昨年、Mnet、Abema-TV、東海テレビ、MX TVで放送されたグローバルアイドル育成プロジェクト「G-EGG Season1」にて誕生した11人組の日韓合同グローバルボーイズグループNIKが、7月6日と7日の2日間、2021年の初ライブ「NIK LIVE 2021 -Ready To Go-」を開催した。7日の最終公演では、ユニバーサルミュージックからメジャーデビューすることを発表した。

今回のライブは、日本と韓国をオンラインで繋いだライブ構成で、韓国メンバー6名はオンラインで、日本メンバー5名はライブ会場で出演。二手に分かれてダンスやラップ、バラード対決を繰り広げ、メンバーの個性が存分に活かされた演出で会場を盛り上げた。

更に韓国メンバーが新曲「Bomb」、日本メンバーが新曲「Better Spring」を披露し、「Jealousy」「I DON'T CARE」「LIFE GOES ON」と、最後までファンを飽きさせない構成で、2日間の公演を駆け抜けた。

ライブの終盤に“メジャーデビュー決定”という文言とともに、ユニバーサルミュージックのロゴがスクリーンで発表されると、会場のファンからはどよめきが起こった。メンバーの史也が、「ユニバーサルミュージックのロゴの様に世界に羽ばたきたい」と決意表明をすると、会場からは大きな拍手が送られた。

K-POPとJ-POPの垣根を超え、唯一無二の音楽性を誇るNIKは、今年秋にデビューシングルのリリースを予定している。

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