キム・ボラ出演、新ドラマ「見守っている」ポスター&予告映像を公開…防犯カメラに捉えられたものは?

OSEN |

写真=TVING
TVINGの新しいオリジナルドラマ「見守っている」が、今年の夏、強烈な“クライム・ファクチュアル(Factual、ドキュメンタリーとドラマを合わせたジャンル)ドラマ”として初公開される。

8月に公開される「見守っている」は、犯罪の裏を写実的に描いたドラマで、単純な再現を越えて防犯カメラの形式で表現された新しい構成で披露する予定だ。また、「見守っている」は、社会の弱者である被害者を狙う視線、社会が見守っている犯罪現場のキャッチなど、二重の意味を込めたタイトルで期待を高めている。

そのような中、「見守っている」のポスターとタイトル予告映像が公開され、一度見たら忘れられない防犯カメラに捉えられたその日の真実を予告している。

公開されたポスターは、まるで防犯カメラの画面を見ているような構図で目を引く。2020年4月2日0時を超えた頃、ある路地裏で距離を置いて立っている2人の男女の様子が目を引く。暗い路地裏で、女性は後ろを意識しているような様子で、その後ろに男性の黒いシルエットが見える。男の影は、街灯の光を受けて、女性のほうに長く垂れ下がっており、張り詰めた緊張感を醸し出している。

ポスターの上部には、「防犯カメラに捉えられたその日の真実」というフレーズ、下部には「Crime Factual Drama 見守っている」というタイトルが書かれており、番組に対する好奇心をくすぐる。

同時に公開されたタイトル予告映像には、緊張感を醸し出す音楽が流れている。血まみれになったエレベーターの周辺には、誰かがどこかに連れて行かれたような血痕が続く。エレベーターの中には血のついた女性の靴が片方だけ残っており、恐怖を与える。

続く映像には、このような残酷な事件の現場がノートパソコンに生き生きと映し出されており、誰かが見ているということを暗示する。ノートパソコンの後ろの壁には、女性の写真がたくさん貼られており、何か恐ろしいことが起こっていることを実感させる。

何よりも、部屋の中のノートパソコンを映していた防犯カメラがクローズアップされ、防犯カメラのレンズの上に広がる赤い表示が、キム・ボラの瞳と交差し、物騒な雰囲気を醸し出す。「見守っている」で果たしてどのようなストーリーが繰り広げられるか、好奇心がくすぐられる。

「見守っている」は、8月にTVINGで初公開される。

記者 : パク・パンソク