オム・ジョンファ、女優&歌手として大活躍!「第17回堤川国際音楽映画祭」で今年の人物に選定

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写真=Newsen DB
女優のオム・ジョンファが「堤川(ジェチョン)国際音楽映画祭」で「今年の人物」に選ばれた。

「第17回堤川国際音楽映画祭」は本日(5日)、JIMFACEにオム・ジョンファを選定したと発表した。

JIMFFACEは「堤川国際音楽映画祭(JIMF)」を代表する”光栄の顔”という意味を持っている。映画と音楽分野で影響力を発揮する1人を選定し、名誉と地位を高めるJIMFACEは今年初めて新設され、映画祭の期間中、その人物にスポットを当てる時間を設ける予定だ。

最初の主人公として選ばれたオム・ジョンファは、映画「TSUNAMI -ツナミ-」「ダンシング・クィーン」「悪魔は誰だ」「ミス・ワイフ」「ノンストップ」など、多数の作品に出演すると同時に「裏切りの薔薇」「POISON」「招待」「FESTIVAL」「DISCO」など多数のメガヒット曲を持つ、韓国を代表する女優兼歌手で、韓国の大衆文化界で並外れた存在になっている。特に1993年のデビューから黄金撮影賞、新人演技賞の受賞をはじめ、「百想芸術大賞」の映画部門で女子最優秀演技賞、「大鐘賞映画祭」で主演女優賞、韓国大衆音楽賞を受賞するなど、映画界と音楽界でトップの座につき、韓国の大衆文化を代表するアイコンと呼ばれている。

2020年の1年間、映画からバラエティ、K-POPまであらゆる分野でまぶしい活躍をし、人々に愛されてきた。特にコメディアクション映画「ノンストップ」のミヨン役を通して愛らしさとカリスマ性を同時に披露し、MBCバラエティ番組「遊ぶなら何する?」ではプロジェクトグループ“払い戻し遠征隊”のブケ(サブキャラクター)マノクになり、人々に笑いと感動を与えた。コロナ禍で大変だった昨年、映画と音楽でいつにも増して人々と活発なコミュニケーションを行い、大きな力を与えた彼女が今回JIMFFACEに選ばれたことは意味深い。

「第17回堤川国際音楽映画祭」は期間中、今年の人物JIMFFACEのための特別映画の上映およびGV、トークプログラムだけでなく、街づくり、特別授賞などを行う予定で、堤川国際音楽映画祭を訪れた観客に特別な時間をプレゼントするとみられる。

同映画祭は8月12日から17日までの6日間にわたって開催される予定だ。

記者 : ペ・ヒョジュ