韓国のプロデューサー兼DJのNight Tempo「昭和グルーヴ」第8弾が配信スタート!コメントも到着

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海外で巻き起こっているジャパニーズ・シティ・ポップのブームが日本のメディアでも紹介されている中、その象徴的な「プラスティック・ラブ」現象を巻き起こした立役者の一人で、韓国のプロデューサー兼DJであるNight Tempo。彼が、昭和ポップスを令和にアップデートする「昭和グルーヴ」シリーズの第8弾「中山美穂 – Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ」が、本日配信リリースされた。

角松敏生とダフト・パンクをこよなく敬愛するNight Tempo。子供の頃に父親が日本への出張のお土産で買って来てくれたCDに収録されていた「CATCH ME」を聴いて衝撃を受け、中山美穂や作者の角松敏生の他の作品にも魅了され、更には昭和ポップス、そして昭和文化を掘り下げていく事となる。そんな彼の「昭和キュレーター」としての原点となる楽曲の公式リエディットが実現することとなった。

因みにNight Tempoが選ぶ中山美穂のフェイバリット・アルバムは1988年発表の「Angel Hearts」。中でも彼が大好きな作曲家Cindy氏が手掛けた「Witches」が大のお気に入り。また中山美穂さんの昭和グルーヴが出来るのであれば、この曲もリエディットをしてみたいと語っている。

また、6月に入ってからも日本テレビ「ZIP!」やNHK「ニュース シブ5時」、テレビ朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」といった番組で、シティポップや昭和アイドルが海外や若い人の間で人気といった話題と共に、その火付け役としてNight Tempoの紹介が続いている。日本でのライヴが待たれるところであるが、それまでは韓国ソウルから世界に向けて昭和のキュレーションを続けていく。まだまだ続く昭和グルーヴ・シリーズ、そして目下制作中のオリジナル・アルバムに今後注目だ。


【Night Tempoコメント】 

初めて好きになった日本の音楽「CATCH ME」が、僕をここまで導いてくれました。
この曲を公式にリエディット出来る日が来て、とても感無量です。
これからも頑張って続けていきます!



■リリース情報
「中山美穂 – Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ」
2021年6月18日 配信リリース
配信リンク:https://king-records.lnk.to/ShowaGrooveTW

<配信曲>
1.CATCH ME(Night Tempo Showa Groove Mix)
作詞・作曲:角松敏生/リエディット:Night Tempo

2.WAKU WAKUさせて(Night Tempo Showa Groove Mix)
作詞:松本隆/作曲:筒美京平/リエディット:Night Tempo

■関連サイト
Night Tempo オフィシャルサイト:https://nighttempo.com

記者 : Kstyle編集部