Wanna One出身のライ・グァンリンが所属事務所CUBEエンターテインメントを相手取り提起した専属契約関連の訴訟で勝訴した。

6月17日の午後2時、ソウル瑞草（ソチョ）区ソウル中央地方裁判所第48民事部では、ライ・グァンリンがCUBEを相手取り提起した専属契約効力不存在確認の民事訴訟判決が行われた。

裁判部は同日の判決で「原告と被告の間で締結された専属契約の効力は存在しない。訴訟費用は被告が負担する」と宣告した。

台湾出身のライ・グァンリンは2017年、韓国で放送されたMnet「PRODUCE 101」シーズン2に出演し、最終11人に選ばれ、プロジェクトグループWanna Oneとしてデビューした。グループ解散後はPENTAGONのウソクとユニットを組んで活動し、中国でソロ活動を展開。その後2019年7月にCUBEを相手取り専属契約効力停止の仮処分訴訟を提起した。

裁判所は原審で仮処分申請を棄却していた。ライ・グァンリンは不服を申し立て、昨年5月に控訴したが、第二審の裁判部も棄却した。

ライ・グァンリンは仮処分申請とは別途に専属契約の効力がないことを確認するための本案訴訟を提起した。

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