新オーディション番組「極限デビュー野生アイドル」予告映像を公開…放送に期待

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写真=MBC
2021年、MBCが準備したリアルバラエティオーディション「極限デビュー野生アイドル」がいよいよベールを脱いだ。強烈なビジュアルと張り詰めた神経戦を盛り込んだ予告映像が公開され、ネットユーザーの関心を集めている。

韓国で今年下半期放送予定の「極限デビュー野生アイドル」(演出:チェ・ミングン、ハン・ヨンロン)側は本日(13日)、NAVER TVを通して「極限デビュー野生アイドル」の予告映像を公開した。

「極限デビュー野生アイドル」は、野生で繰り広げられる熾烈なアイドルの生存オーディションだ。オーディションとバラエティが組み合わせられた新しいフォーマットで2021年、MBCだけのカラーが盛り込まれたオーディション番組となっている。

公開された予告映像では、スタイリッシュなモノクロのビジュアルと「野生で本能を目覚めさせろ」という強烈なキャッチコピーが目を引く。「生存する者だけがステージにあがる」という極限のルールの前に立つことになった“野生アイドル”たちの張り詰めた神経戦は好奇心を刺激する。続いて“野生アイドル”の上に重ねて見える猛獣の姿は、野生で繰り広げられるアイドル極限デビュープロジェクトに対する期待を高める。

「極限デビュー野生アイドル」は、コンセプトとチームの雰囲気に合わせて自分の個性を極めてきた従来のアイドルグループ結成の形式を脱皮する。強い体力と精神力を兼ね備えたアイドルを発掘し、実力を高めてあげようという趣旨で計画されただけに、差別化された競争力で勝負する。

定型化されたシステムから離れ、実力、メンタルそして本能的な姿を通して生存する“野生アイドル”がK-POPの新しいパラダイムを提示し、“国民的アイドル”として生まれ変わることができるのか、注目が集まる。

「極限デビュー野生アイドル」は韓国で6月14日の月曜日0時、“野生アイドル”自己紹介映像の公開と同時に、NAVERとiMBCでオンライン投票を始める。“野生アイドル”の誕生が近づいた中、果たしてどんな志願者たちがネットユーザーを引き付けるのか、注目が高まる。

「極限デビュー野生アイドル」は、「本物の男」「ペクファザー」を演出したチェ・ミングンプロデューサーと、「ラジオスター」を演出したハン・ヨンロンプロデューサーの出会いで、番組のコンセプトとその構成に関心が集まっている。「極限デビュー野生アイドル」は、韓国で2021年下半期に初放送予定だ。

記者 : ハ・スナ