ITZY、デビュー前のエピソードに驚き「JYPを出れば他の事務所でデビューできるのではと…」

OSEN |

写真=SBS「ティキタカ」キャプチャー
ITZYが、練習生時代の大変だった経験を打ち明けた。

昨日(2日)に韓国で放送されたSBS「ティキタカ」には、最近、新曲「マ.フィ.ア.In the morning」をリリースしたITZYが登場した。

MCで俳優のウム・ムンソクは、「JYPは、練習生の時から教育をたくさん受けると聞きました」と言い、キム・グラは「最も記憶に残る教育は何でしたか?」と聞いた。イェジは「教養のレッスンで、世界史などを学ぶ時間がありました」と話した。

ユナは「カウンセリングも受けました。スケジュールを決めてもらって、カウンセラーの方とお話して絵も描きました」と語った。チェリョンは「ありとあらゆる授業を受けました。IT関連の教育や情報セキュリティの教育も受けました」と言い、注目を集めた。

キム・グラは「JYP出身は音楽に取り組みすぎて、バラエティには弱いと言われます。バラエティの教育が必要なのではありませんか?」と聞いた。チェリョンは「バラエティは、教育を受けてできるものではないと思います」と答えた。

SUPER JUNIORのキュヒョンは「僕も月末評価を受けました。ストレスはなかったんですか?」と聞いた。イェジは「評価を受けること自体が負担でした」と話した。チェリョンは「緊張してしまう自分自身が嫌でした。毎回声が裏返って音を外してしまい、そのような自分が本当に恥ずかしかったです」と話した。

チェリョンは「幼い頃はプレッシャーや緊張もほとんどありませんでした。しかし、先輩の立場になっていき、妹や弟たちの面倒を見なければならないですし、先輩になるにつれて緊張が増していきました。月末評価の場に立つのが大変で、後でトレーナーのお姉さんやお兄さんたちが『上手にやっているから、プレッシャーを感じなくていい』と言ってくれました」と伝えた。

キム・グラは「デビューまでの道のりが大変で、自分たちでお金を集めてアルバムをリリースしようという話は出なかったんですか?」と聞いた。リュジンは「そのような話もしたことがあります」と明かした。チェリョンは「『一緒に出ていこう。そうすれば、他の事務所ですぐにデビューできるんじゃないの?』という話をしていました」とし、スタジオの人々を爆笑させた。キム・グラは「本当に立派です。JYPから1千万ウォン(約94万円)ずつあげてほしい」と言って笑いを誘った。

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記者 : キム・イェソル