NO:EL、新曲「Ride or die」&「チンピラ」MVショートフィルムを公開…表情の演技にも注目

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写真=「21'S/S」ショートフィルムキャプチャー
NO:ELが、2年ぶりにEPアルバムでカムバックした。

ラッパーのNO:ELは、4月29日の午後6時にEPアルバム「21'S/S」を発売し、ダブルタイトル曲「Ride or die」と「チンピラ」を公開した。

「Ride or die」は、イントロのリズミカルなギターサウンドと軽快で解放感のあるバンドサウンドが印象的な楽曲だ。後戻りできない大切な時間を恋しがりながら語っている。

「チンピラ」は、「Ride or die」と相反する雰囲気の楽曲だ。これまで遠回りして歩いてきたけれど、結局は心の拠り所なってあげられなかった寂しさと申し訳なさを語る楽曲であるだけに、やや重い雰囲気と情緒が収められている。

「Ride or die」で、「すべてをもう一度取り戻すことができれば」と過去を恋しがり、「チンピラ」は、「ちょっと聞いて あの子は何も知らない 僕を信じてみて」という訴えかける姿から恋が始まる。

叙情的でありながら強烈なラップには、「Okay あの街へ 誤解は山積みへ 僕を送ってくれ ここに君も来る? 図々しくも僕はまた足踏み また僕の大きくなってしまった頭 軽い君の矢も もう通じない 笑顔は隠しておいた わざと子供な大人 変わっていない すべてを全部あげればよかったのに Oh god 恨み すべてを失っても僕はそのままだろうか or not」という後悔と苦い感情が込められている。

結局は、「本当に久しぶり。多くの道を回ってきた 遅くなってごめん 結局君の家になってあげられなかった 僕はさあ あまりにも遠い道を出てしまった 最後までごめん 結局君の荷物になったばかり」とし、申し訳ない気持ちを打ち明ける。

NO:ELは「Ride or die」と「チンピラ」のミュージックビデオをショートフィルムで制作した。

記者 : イ・ミンジ