キム・オクビン&イ・ジュニョク&イム・ウォニ出演、新ドラマ「ダークホール」キャラクターポスターを公開

TVREPORT |

写真=OCN
OCN「ダークホール」が、強靭な生存者のキム・オクビン、イ・ジュニョク、イム・ウォニのキャラクターポスターを公開した。

新ドラマ「ダークホール」は、シンクホール(表層が崩落して生じる陥没孔)から出てきた謎の黒煙を吸った“変種人間”と、その間で生き残った者たちのすさまじい生存記を描いたサバイバルドラマだ。俳優のキム・オクビン、イ・ジュニョク、イム・ウォニは変種人間が出没した“ムジ市”で生き残った広域捜査隊の刑事イ・ファソン役、レッカー車運転手のユ・テハン役、交番の警長(韓国警察の階級の一つ)のパク・スニル役を務めて熾烈なサバイバルを展開する予定だ。21日に公開されたポスターは、三人の強靭な生存意志、そして必殺技を表現した。

まずイ・ファソンは、シンクホールから出た黒煙で修羅場になったムジ市で、煙を吸ったが変種人間にならなかった生存者だ。「必ず生き残る。絶対に一人では行かない」という揺るぎないキャッチコピーからも感じられるファソンの精神力が、変種化にも打ち勝ったのだろう。広域捜査隊の刑事の同僚も認めるその強い精神力が彼女の必殺技だ。

ユ・テハンの真っ直ぐな眼差しにも注目したい。死を恐れない強靭な生存者である彼は、「なんとしてでも生かしたい。たった一人でも」というキャッチコピーで自身より人を思う正義感を燃やしている。その徹底した正義感は、周りを埋め尽くした黒煙を消し去る勢いだ。一人でも多く助けようとする不屈の意志と燃える正義感は、恐怖と人間の利己心だけが飛び交う災難の中でさらに輝く予定だ。

交番の警長であるパク・スニルは、人間味溢れる現実的な助け役として、最後まで“人として”生きようと熾烈な死闘を始める。「まいったな。煙の中に、一体何があるというのか?」というキャッチコピーには、混乱した状況での恐怖がそのまま感じられる。とても人間味溢れる彼は、地域の事情に詳しい警察として、変種人間が暴れるムジ市で人々を助けるために奮闘する。

制作陣は「混沌の災難の中で生き残った3人の生存者であるファソン、テハン、スニルのキャラクターポスターが公開された。周りを埋め尽くす黒煙に屈しない強靭な彼らの意志と善意をベースに描く生存記だ。4月30日の第1話放送までたくさんの期待してほしい」と伝えた。

「ダークホール」は、映画「リバイバル 妻は二度殺される」で衝撃的な追撃スリラーを披露したキム・ボンジュ監督が演出を担当し、「君を守りたい~SAVE ME~」「他人は地獄だ」でスリリングなサスペンスを披露した脚本家のチョン・イドが執筆する。「ダークホール」は土日放送の予定だったが、金土に放送枠を変更して4月30日の午後10時50分に初放送され、tvNでも公開される。

記者 : イ・ユニ