NCT 127 ユウタ「ゼロイチ」でデビューからこれまでの活動を語る…SM社屋の紹介&指原莉乃に質問も

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写真=ユウタ Instagram
NCT 127のユウタが、日本テレビの新バラエティ番組「ゼロイチ」に出演し、韓国デビューからこれまでの活動について語った。SMエンターテインメントの社屋を紹介したほか、MCの指原莉乃にも質問をして注目を集めた。

17日に放送された「ゼロイチ」の「ゼロイチSTORY」のコーナーでは、多国籍グループNCT 127の唯一の日本人ユウタが、なぜ世界的な人気を得ることができたのか、密着取材を行った。

番組ではSMエンターテインメントの社屋に潜入。ユウタは1階の一般客が利用することができるグッズコーナーを紹介し、自分のグッズを見つけると「見えるところに飾っておきましょう」と一番上の目立つ場所に置き換えて笑いを誘った。彼もよく利用するというカフェでは「アイスコーヒー1つ下さい」という韓国語も教えたほか、メンバーたちと使用している練習室も公開した。

ユウタはオーディションを受けた当時を振り返り「テレビで東方神起さんを見て、テレビの前にいる人をこんなに感動させられるんだと思い、挑戦したいと思いました。歌をやったことがなかったけれど、百発やったら一発くらい当たるだろうという考えで、自分のスタイルと似ていると思ったオーディションをピックアップして受けていきました」と告白。日本のオーディションでは不合格だったが、そんな時偶然SMエンターテインメントの日本オーディションの案内を発見。「やらなかった時の後悔の方が大きいと思って受けました。でも、会場に行ったらすごい人で、場違いのようで帰ろうかなと思いました。何をしたかも覚えていないくらいテンパっていました」と当時を語った。それでも彼は1万人の中でわずか3人ほどしか合格できないというSMのオーディションに見事合格。両親の心配もあったが韓国行きを決め、出発するまでの1ヶ月間、生活に必要な韓国語を勉強し、韓国へ渡った。

写真=ユウタ Instagram
「練習の成果が目に見えない時は辛かったです。悔しくて泣いたこともたくさんありました」と語ったユウタ。デビューできた時は「うれしい気持ちもあるし、どうしたらいいか分からない、うまくやれるだろうかという不安の中でのデビューでした」と振り返った。デビューから3年で初のツアーが決まり、故郷の大阪でも公演を開催。「ファンの方がおかえりと言ってくれて、それがすごくうれしくて。そういう反応やファンの方々の顔を見て、これがコンサートかと初めて思いました」と笑顔を見せた。

ユウタは番組MCの指原莉乃について「明るい方で、アイドル活動だけでなくバラエティでも活躍されていますね」とし、「僕はあがり症なので、どうしたらうまいコメント、適格なコメントができるのかアドバイスをいただきたいです」と質問。これに指原は「世界で戦っている人に言えることはありません! 十分すごいのでこのまま頑張っていただきたいです」と話し、笑いを誘った。

また、番組にはs**t kingzのkazukiも登場。当時20歳のユウタに振付をしたという彼は「練習生の頃は、すごい硬さがあるなという印象だったんです。でも今は真逆のダンスをしています。彼は繊細な手の表現ができてセクシーに見えます。すごく努力をしてきたんだと思います」と称賛した。

最後にユウタは「まだ僕たちを知らない方もいらっしゃると思いますが、これから日本で精力的に頑張っていきたいと思っています。インスタも興味があればフォローしてください。そして今度はぜひスタジオにも呼んでください!」と伝えた。指原莉乃も「ぜひスタジオに来てほしいです。日本の方が世界で活躍している姿はいいですね、うれしいことですね」と感心した。

番組出演後、「ゼロイチ」の公式Twitterでは、ユウタが好きなお笑い芸人である千鳥のモノマネを披露する姿も公開され、反響を呼んだ。

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記者 : Kstyle編集部