ソン・セビョク&ラ・ミラン&イ・ボムスら出演、映画「カムバックホーム」台本読み合わせ現場を公開

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写真=JNC MEDIA GROUP
映画「カムバックホーム」が、ソン・セビョク、ラ・ミラン、イ・ボムス、イ・ギョンヨン、オ・デファンなど、演技派俳優たちのキャストを決定し、台本読み合わせ現場を公開した。

「カムバックホーム」(仮題)は、故郷を離れて新しい人生をスタートさせるためにもがいていたある男が、故郷で昔の友達に再会し、思いがけない事件に巻き込まれる話を描いたコメディドラマだ。

本日(12日)、配給会社によると「カムバックホーム」がついにキャストを確定して本格的な撮影準備に入り、前日(11日)にクランクインした。

「真犯人」「7年の夜」「私の少女」などを通じて印象的な演技を披露してきたソン・セビョクが、ギセ役に扮する。ギセは父親との縁を切ってソウルに向かい、コメディアンとして成功を夢見るが仕事がうまくいかず、訪問することになった故郷で人生を変える出来事に出くわす人物だ。

演じるキャラクターごとに観客を多彩な演技で魅了するソン・セビョクは、「カムバックホーム」を通じてもう一度最高の演技を披露し、観客に楽しさを届ける予定だ。

また、「正直な候補」「ガール・コップス」で絶大な支持を受け、笑いを届けてきたラ・ミランが、再びコメディ演技に挑戦する。ラ・ミランは15年前、友人がソウルに行った後、一人で娘を育てながら故郷を守ってきたヨンシム役に扮する。コミカルな演技で観客から愛されてきたラ・ミランが「カムバックホーム」を通じて新しい魅力を披露する予定だ。

また、共演する俳優たちの抜群のケミストリー(相手との相性)も予告され、今回も間違いなく最強の演技シナジー(相乗効果)を披露するものと期待を集めている。

続いて、イ・ボムスはガンドン役に扮する。ギセの故郷で起きる事件の発端の中心にいる人物で、特有の安定した演技力で多彩なキャラクターと代替不可能な存在感を見せているイ・ボムスが「カムバックホーム」を通じてどのような役割で観客たちに楽しさを届けるのか、期待を集めている。

また、オ・デファン、イ・ギョンヨン、イン・ギョジンをはじめ、映画とドラマを行き来しながらその演技力を証明してきた演技派俳優たちが大勢出演し、抜群のシナジーを予告している。

記者 : キム・ボラ