ジュンス&チョン・ドンソク&シン・ソンロクら出演、ミュージカル「ドラキュラ」豪華キャストを公開

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写真=OD COMPANY
「ドラキュラ」のキャスティングラインアップが公開された。

ファンタジーロマンスミュージカル「ドラキュラ」が、美しく切ないラブストーリーを完成させる最高のキャスティングを完成させた。

致命的で神秘的な魅力のヴァンパイアで、400年以上も一人の女性だけを愛する「ドラキュラ」役には、圧倒的な存在感と凄まじい集客力で初演から毎シーズンごとにレッドカラーの致命的なビジュアル、爆発的な歌唱力と貫禄でステージをまとめるジュンスと、昨シーズンに観客を一気に魅了した彫刻のようなビジュアルと完璧な歌唱力、繊細な演技力で、代替不可能な魅力的なヴァンパイアを演じたチョン・ドンソクが帰ってくる。また、テレビと舞台を行き来しながら、並外れた存在感で活躍しているシン・ソンロクが「ドラキュラ」に新たに抜擢され、魔性の魅力を持つ新たなヴァンパイアとして期待を高めている。

「ドラキュラ」が愛したたった一人の女性で、拒否できない運命に巻き込まれるミーナ役には、美しい歌声と深みのある感情の演技で、落ち着いていながらも志のあるミーナの姿を演じてきてきたチョ・ジョンウンと、きれいで清らかな歌声と幅広い感情の演技で、観客の心を掴んだイム・ヘヨンが抜擢された。新しくミーナ役にキャスティングされたパク・ジヨンは、大作を通じてしっかりとしたフィルモグラフィーを築いて実力を認められてきた女優で、ミーナの葛藤や愛を繊細に描く予定だ。

ドラキュラによって愛する女性を失い、ヴァンパイアハンターとして一生を捧げて復讐を夢見るヴァン・ヘルシング役には、重量感のある演技力とキャラクターそのものの姿でカリスマ性をアピールするカン・テウルと、爆発的な声量で強靭ながらも深い演技でキャラクターの心情を最大限に表現するソン・ジュノが昨シーズンに続き参加し、ドラキュラと鋭く対立するキャラクターとしてドラマの緊張感を高める。

婚約者のミーナを最後まで諦めず、一途な愛を見せるジョナサン役には、初演以降7年ぶりに復帰するチョ・ソンユンが、素晴らしい演技力で愛する女性を守り抜こうとするジョナサンの大胆ながらも純粋な愛を切なく演じる。また、安定した歌唱力と演技力で多彩な姿を披露してきたペク・ヒョンフンが新たに合流し、一人の女性だけを眺める純愛で観客の心を鷲掴みにする。

ミーナの友達で、ドラキュラによってヴァンパイアに変わり、善と悪を行き来するルーシー役には、ミュージカルで高音と低音を自由自在に行き来する伸びのある歌唱力で注目を集めたソンミンが、久しぶりにミュージカルのステージに復帰して期待を集めている。また、2016年から豊かな表現力と芯のある演技力で自身だけのルーシーを構築したという評価を受けたイ・イェウンが、もう一度2面性のある完璧なルーシーの姿を見せる。

特に今回のキャスティングと共に公開されたキャラクターカットは、イ・ヒョリ、ペ・ドゥナ、キム・ヨナ、ユ・アイン、BLACKPINKらのグラビアで、“史上最高のグラビア製造機”の異名を得たフォトグラファー、キム・ヒジュンとのコラボを通じて、ミュージカルが持つ切なくも魅惑的な雰囲気を洗練された形で収め、最高のビジュアルを披露した。被写体の手の動きによって感情を捉える作品で有名なキム・ヒジュン作家は、今回も各キャラクターのストーリーと感情をワンカットに絶妙に収めて、注目を集めた。

「ドラキュラ」は5月18日から8月1日まで、ブルースクエアのShinhanカードホールで上演される。

記者 : パク・スイン