WINNER カン・スンユン、1stソロアルバム「PAGE」コメンタリーフィルムを公開…カムバックの心境も

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写真=YG ENTERTAINMENT
WINNERのカン・スンユンが1stソロアルバムの意味やカムバックの感想を明かした。

所属事務所のYG ENTERTAINMENTは27日、公式ブログを通じて、カン・スンユンのコメンタリーフィルムを公開した。彼の率直なインタビューはもちろん、1stソロアルバムのタイトル曲「IYAH」のレコーディング現場などを捉えた映像が収められている。

カン・スンユンは「一生懸命作ったアルバムがやっと世に出ると思うと、それだけで嬉しい。長い時間を待ってくれたファンの皆さんにいいプレゼントになりそうで、本当に幸せだ」と明かした。

続いて「音楽をしながら感じたもの、10年という時間を過ごしながら、カン・スンユンという人として感じたものを多く収めた。回顧録のようなアルバムだ」と1stフルアルバム「PAGE」を紹介した。

カン・スンユンの1stフルアルバム「PAGE」には、計12曲が収録されている。全曲の作詞・作曲を手掛け、シンガーソングライター、プロデューサーとしての力量が圧縮されたアルバムになっている。

彼は「収録曲が作られた年が、それぞれ違う。聴いてみると歌い方やメロディーから僕の成長、発展が感じられるだろう」とし「『あ、この曲は少し2018年のスンユンのスタイルだ』と思えるような曲もある」と例を挙げ、笑いを誘った。

タイトル曲「IYAH」についても紹介した。カン・スンユンは「僕自身に言いたい話だ。『疲れた自分に聞かせたい言葉は何?』という考えから出発した」と曲が誕生した背景も公開した。

また「タイトル曲だけでなく、ほとんどの曲が、恋ではなく他のテーマのメッセージを盛り込んでいる。WINNERとしてのカン・スンユンとソロとしてのカン・スンユンの差だと思う」と明かした。

最後に「何にも囚われないシンガーソングライターになりたい」と話したカン・スンユンは、改めてファンに感謝の気持ちを伝え「一緒に幸せに楽しみたい」と付け加え、余韻を残した。

カン・スンユンの1stソロフルアルバム「PAGE」は、29日午後6時にリリースされる。

記者 : パク・スイン