Wanna One出身パク・ジフン出演、新ドラマ「遠くから見ると青い春」韓国で6月より放送決定

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Wanna One出身のパク・ジフンが主人公に抜擢された新月火ドラマ「遠くから見ると青い春」が、KBS 2TVで6月に放送されることが確定した。

韓国で6月に放送がスタートするKBS 2TV新月火ドラマ「遠くから見ると青い春」は、「人生は遠くから見ると喜劇で、近くで見ると悲劇だ」という言葉からつけられたタイトルのように、人生の青春を生きていくべき20代たちの現実を収めた物語だ。同名のウェブ漫画を原作とするこの作品は、それぞれの人生を奮闘しながら生きていく若者たちの話を描く。

パク・ジフンは、ハンサムなルックスに裕福な環境で育った優しい新大学生ヨジュン役を演じる。見かけは屈託なく社交性もありそうだが、人知れず傷を抱えている人物だ。彼は、前作「恋愛革命」で、主人公のコン・ジュヨンとシンクロ率の高い演技で注目を集めただけに、今回の作品を通じて温かくも鋭敏なキャラクターをどのように描いていくのか、早くから関心が集まっている。

彼は「20代の話であるだけに、共感できる部分が多く、台本を楽しく読みました。ヨジュンは、二重の面を表現しなければならないため、たくさんの工夫や努力が必要なキャラクターです。最善を尽くして準備しているので、多くの関心と愛情をお願いします」と話した。

他にも、ナム・スヒョン役にペ・インヒョク、キム・ソビン役にカン・ミナが出演を決定した。

パク・ジフンは、ソロ歌手として活動しているほか、2019年はJTBCドラマ 「コッパダン~恋する仲人~」、昨年はKakao TV「恋愛革命」などに出演し、俳優としての活動も並行している。

記者 : ファン・ヘジン