すでに優れたパフォーマンスで有名なWEiのキム・ドンハン。サバイバル番組「プロデュース101」シーズン2で顔を知らせ、その後プロジェクトグループJBJとソロ活動を行った。WEiとしてデビューしてまだ半年ほどしか経っていないが、様々な経験を基にデビューアルバムから完璧なステージを披露した。

そして2月にはWEiの2ndミニアルバム「IDENTITY：Challenge」が発売された。今回のアルバムは、挑戦を通じて試練を乗り越え、一つになるWEiの成長の過程を描き、多くのファンから反響を呼んだ。公開された予告イメージにファンは熱烈な反応を見せた。

華やかなスタイルをカッコよくこなすことで有名なアイドルであるだけに、今回のコンセプにトもよく合っているという反応を得た。輝くスモーキーメイク、長いものやレイヤードしたアクセサリー、少し露出のある衣装などでステージではセクシーな姿を強調するが、日常ではむしろキュートな魅力を見せてくれる。毎回しっかりとした実力で感嘆を誘うWEiのメインダンサー、キム・ドンハンの私服ファッションをまとめてみた。

人の多い街の中、一人でグラビアを撮っているかのようにポーズを取ったキム・ドンハン。チェックのベルト、黒いニット帽、それほど顔を隠さない透明なフレームメガネで、ややもすればオールドに見える黒のトップスとベージュのパンツをトレンディーに演出した。

暖かい日差しが降り注ぐある日、“Instagramの感性”が何なのかということをはっきり見せてくれたキム・ドンハン。グレーのチェック柄のワイドパンツで落ち着いたムードを演出し、ライトグレーが少し混ざったようなライラックのシャツを白のインナーに合わせ、全体的な色のトーンを合わせながらもアクセントを与えた。

美しく飾られたツリーのおかげで、日常の服がクリスマスファッションになった。パーカーはサンタを連想させる赤色を選んだ。裾配色デニムパンツがロールアップしたような効果を与え、可愛さを強調する。パンツの丈がやや短いだけに、ハイトップスニーカーを合わせたセンスも際立つ。

よくある黒いダウンジャケットもスタイリッシュにコーディネートして目を引いた。全てのアイテムをブラックで合わせ、ディテールにこだわった。足にはジグザグ模様が印象的なスニーカーとパンツの裾を覆うロングソックスで、顔には黒いニット帽と眼鏡でアクセントを与え、単調に見えないオールブラックコーディネートを完成させた。

春のお花見コーディネート。白いシャツの上に柔らかいピンク色のカーディガンを羽織り、ロマンチックな雰囲気を演出した。ハツラツとした雰囲気を与えるデニムパンツをロールアップし、皮靴の代わりに長時間歩くのに最適な白いスニーカーを履いた。