RAIN、新曲「WHY DON'T WE」MVを公開…I.O.I出身キム・チョンハとのシナジーに注目

OSEN |

写真=MVキャプチャー
RAIN(ピ)が、I.O.I出身のキム・チョンハと爆発的なシナジー(相乗効果)を披露した。

RAINは3日午後6時、各音楽配信サイトを通じてニューミニアルバム「PIECES by RAIN」全曲の音源とタイトル曲「WHY DON'T WE(Feat. キム・チョンハ)」のミュージックビデオを公開した。

昨年の夏、ユ・ジェソク&イ・ヒョリとコラボしたSSAK3の活動でブームを巻き起こした後の12月、パク・ジニョンとコラボした「僕に変えよう(duet with JYP)」で好反応を得たRAINが、3ヶ月ぶりに新曲をリリースした。2017年に発売した「GANG」が収録された「MY LIFE 愛」以来、約4年ぶりのニューアルバムだ。

RAINのニューミニアルバム「PIECES by RAIN」は、「PIECES」は数点の芸術“作品”とアーティストのRAINを構成する5曲それぞれの“かけら”を表現しており、タイトル曲「WHY DON'T WE(Feat. キム・チョンハ)」を含む全5曲が収録された。

特に今回のアルバムには、タイトル曲にフィーチャリングに参加したキム・チョンハのほかに、GOT7のジャクソン、Ciipherのケイタ、テグ、ウォンがコラボに参加して期待を集めている。ジャクソンは自ら作詞・作曲・編曲した曲「MAGNETIC」のフィーチャリングに参加してRAINとは異なるセクシーさをアピールし、Ciipherのテグは「Come Here」の作詞・作曲を担当してRAINの新しい雰囲気を表現した。

RAINの今回のタイトル曲「WHY DON'T WE(Feat. キム・チョンハ)」は、Progressive HouseとR&B Toplineが合わさった曲で、“2021年の音楽”を極めた楽曲だ。イントロのストリングスを利用したスタッカート奏法の演奏や、サビに登場するハウスベースのGlitchスタイルのシンセサイザーサウンドなど、クラシックからエレクトロミュージックまで幅広い音楽を収めた。RAINとキム・チョンハの個性溢れるボーカルが合わさってシナジーを生み出し、ユニークな魅力を届ける。

また、同時に公開されたミュージックビデオには、RAINとキム・チョンハの洗練されてダイナミックなパフォーマンスが収められており、視線を釘付けにする。

毎回新曲をリリースするごとに挑戦に挑戦を繰り返して、自身だけの新しいジャンルを開拓しているRAINが、今春もう一度ブームをを巻き起こすことができるか期待が集まっている。

記者 : チ・ミンギョン