人気急上昇中!キム・ソンホ“幽霊がいたら?実はめちゃくちゃ怖がり(笑)”…「君のハートを捕まえろ~Catch the Ghost~」好評発売中

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「スタートアップ:夢の扉」で人気急上昇中のキム・ソンホとムン・グニョンが夢の共演を果たしたドラマ「君のハートを捕まえろ~Catch the Ghost~」(原題:幽霊を捕まえろ)のDVDが好評発売&レンタル中!

本作は、正義感は強いものの原則重視をモットーに行動する冷静エリート警察官コ・ジソクと、そんな彼とは対照的で“原則より人情”を貫く熱血新人警察官ユ・リョンが繰り広げる痛快捜査ラブコメディ。主役コンビの成長やラブロマンスはもちろん、元婚約者・先輩刑事との四角関係、更には驚愕のラストまでスリラー・コメディ・ラブロマンス全てが詰まった話題作だ。

今回、「君のハートを捕まえろ!~Catch the Ghost~」のリリースを記念して、主役のコ・ジソク役を演じたの俳優キム・ソンホの日本オリジナルインタビューが到着! 本作の見どころをたっぷり語ってくれた。

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――今日はインタビューよろしくお願い致します。

キム・ソンホ:こんにちは。ロマンティック捜査ドラマ「君のハートを捕まえろ~Catch the Ghost~」のコ・ジソク役のキム・ソンホです。お会いできて嬉しいです。

――今回のドラマ「君のハートを捕まえろ~Catch the Ghost~」に出演したきっかけは?

キム・ソンホ:作品選びの基準は、もちろん脚本の面白さが大前提ですが、その人物を演じるとき、僕自身がその役をどれだけ好きになり、どれだけ関心を持って演じられるか毎回悩みます。今作は人物描写がとても気に入り、この作品を選びました。

――作品を決める基準は?

キム・ソンホ:人物のプロフィールを重視しています。「この人物はこれまでどんな経験をしてきたのか」など演じるキャラクターの背景をしっかり見るタイプなんです。もちろん、脚本もみますよ。

――コ・ジソクの魅力は?

キム・ソンホ:コ・ジソクは認知症を患う母のために慎重で規則に忠実に行動しているイメージがありますが、ある時はルールを無視したり、失敗もするんですよね。ドラマでは、その姿が面白く魅力的に描かれていると思います。

――コ・ジソクを演じて難しかったことは?

キム・ソンホ:(この作品は)強弱のコントロールがとても必要でした。サスペンスシーン、恋愛シーン、コメディシーンなど多くの要素が合わさっているので、ラブコメ要素が強いとスリル感が薄れてしまったりするのではないかと監督と相談しました。あるシーンは、緊張感を持たせるためコミカルな要素は少し抑えようとか、別のシーンはこの作品の特徴を活かすためにコミカルな部分を強調して演じてみたりしました。その調節が少し難しかったですね。

――ユ・リョン役のムン・グニョンさんとの共演はいかがでしたか?

キム・ソンホ:やっぱり先輩だなぁと……! 実際は僕より1歳年下なんですが、女優歴がとても長いので(笑)。状況把握や、役に入り込むのが凄く早いんです。彼女が撮影に挑む姿勢を見て本当に多くのことを学びました。


苦労して撮影したシーン「これ、どうしようと不安だった(笑)」

――コ・ジソクが犯人の車にスクーターで突撃するシーンが印象的でしたが、その時のエピソードを教えてください。

キム・ソンホ:スクーターに乗ってクレーンで上って行ったんですが最初は怖かったです(笑)。「わぁ……」(驚いてみせる)って……! 緊張もしたし……。でも30分ぐらい経つと、だんだんと慣れてきて、叫んだりしながら楽しく撮影出来ました(笑)。様々な角度で撮らなくてはいけなかったので、ひたすら「上がって下がって」の繰り返しで撮影スタッフ全員、苦労してましたね。

――その他にも記憶に残っている撮影エピソードはありますか?

キム・ソンホ:麻薬犯に消防ホースで水を浴びせて捕まえるシーンがあるんですが、あのシーンは2日間かけて撮影しているんですよ。一回濡れて、また同じシーンを翌日に……みたいな。しかもその日は昼間に追跡シーンを撮影したので、たくさん走った後に夜は水に濡れるシーン(笑)。体は疲れているし、地下鉄で撮影しているのでホースの水の音が響いて自分の声が聞こえないんですよ。でも、完成した映像を見てみたらとても綺麗に撮れていて大満足でした! 撮影中は何も聞こえなくて「これ、どうしよう」と不安だったので……(笑)。

――特に印象的だったシーンやセリフは?

キム・ソンホ:一番記憶に残っているのは、橋の上で「家長として恥ずかしいからここで死ぬんだ」と自殺を試みているおじさんを僕が止めるシーンですね。ですが、そこにいたユ・リョンやおじさん、ジソクも皆、家長なんです。そんなおじさんにジソクが「家長だからこそ、恥ずかしいこともするんだ」と伝えるんです。正直、撮影当時はそこまで強く感じませんでしたが撮影が終わり、自分の両親に会った時、そのセリフを思い出すようになりました。


実際に幽霊がいたら?「めちゃくちゃ怖がりです(笑)」

――ドラマを通して学んだことはありますか?

キム・ソンホ:役者としては、最初から最後まで物語を引っ張っていく役だったので、テンポの調節であったり俳優として成長出来るきっかけにもなりました。監督が僕の意見をたくさん聞いて下さり雰囲気も良かったです。これまで自分なりに苦労してきた部分も、作品を通して解決することができて、癒しの時間でした。本当に楽しくてたくさんの思い出ができた撮影でした。

――ドラマでは本当の幽霊は登場しませんが、実際に幽霊がいたら怖いですか?

キム・ソンホ:めちゃくちゃ怖がりです(笑)。一人で部屋にいる時に物音がするとこんな風に(後ろを振り向いて見せる)すぐ気にしちゃいます(笑)。まだ一度も幽霊は見たことないんですけどね。なんでこんなに怖がりなのか不思議です(笑)。

――暗い場所は平気ですか?

キム・ソンホ:暗いところに一人でいても平気ですが、明るくても暗くても一人でいる時に怖いことを想像しちゃうと……ダメです(笑)。


忙しい中でストレス解消法は?「散歩をするのが大好きで…」

――今後、挑戦してみたい役はありますか?

キム・ソンホ:今まで様々な役を演じてきましたが、医者や弁護士など専門的な役に挑戦してみたいです! 演技していると欲が出てきて様々な職業を経験したくなるんです。

――今作では警察官でしたが、子供の頃の夢は何でしたか?

キム・ソンホ:医者!(笑) 両親にも医者になってくれたら嬉しいと言われましたし、もっと具体的に言えば歯医者がいいと言われていたので、僕自身も医者になりたいなと思っていました。でも中学生ぐらいの時だったかな。段々と諦めるようになりました。両親は諦めていませんでしたが(笑)。

――ドラマに出続けているキム・ソンホさんのストレス解消法は?

キム・ソンホ:体調管理とまでは言いませんが、散歩をするのが大好きなんです。短くても1~2時間、長い時は3~4時間くらい歩きます。音楽を聴きながらウォーキングをすると悩みや気持ちの整理が上手くできるんです。撮影に入る前や撮影後の気持ちの整理に役立っています。

――最後に日本の視聴者に向けてメッセージをお願いします!

キム・ソンホ:暑い夏から秋を過ぎて、そして寒い冬にかけて、監督はもちろんスタッフ全員が一瞬も気を抜くことなく悩みながら一生懸命作り上げた作品です。温かく観てくださると嬉しいです。たくさんの方に観ていただきたいです。よろしくお願いします!

【リリース情報】
「君のハートを捕まえろ~Catch the Ghost~」

■レンタル
Vol.1~8 : 好評レンタル中
Vol.9~16 : 2021年3月3日(水)レンタル開始
※1Disc各2話ずつ収録

■セル
DVD-BOX1(1話~16話収録):好評発売中
DVD-BOX2(17話~32話収録):2021年3月3日(水)発売

【BOX1特典】
〇封入特典
・ポストカード3枚セット

〇映像特典
・キム・ソンホ インタビュー
・韓国放送ティーザー集
・作品ハイライト

【BOX2特典】
〇封入特典
・ポストカード3枚セット

〇映像特典
・メイキング

価格:各13,500円+税(TCED-5509・TCED-5510)
発売元:インタラクティブメディアミックス、BS12トゥエルビ
販売元:TCエンタテインメント
(C) STUDIO DRAGON CORPORATION

【ストーリー】
警察学校を主席で卒業しエリート街道まっしぐらと言われていたコ・ジソク(キム・ソンホ)は、認知症である母の看病で出世を諦め、警察署の中でも比較的残業が少なく安定的な地下鉄警察隊に勤務している。ある日、地下鉄内で連続殺人事件が発生し“地下鉄の幽霊”と呼ばれる犯人が浮上する。“地下鉄の幽霊事件”の捜査をすることになったジソクのチームだが、そこに新人警察官のユ・リョン(ムン・グニョン)が地下鉄警察隊に志願してくる。ユ・リョンはソウル全地下鉄構内の店、出口などの位置をすべて把握している特別な能力を持っているが、それには深いワケがあった。犯人を捕まえようと奮闘するが、無鉄砲で行動するユ・リョンと問題を大きくしたくない慎重派ジソクはいつも対立ばかりだが……。

■関連サイト
「君のハートを捕まえろ~Catch the Ghost~」公式サイト:https://catchtheghost.brokore.com
購入サイト:https://amzn.to/3fnz4GU

記者 : Kstyle編集部