BTS（防弾少年団）のジミンが世界的巨匠のガス・ヴァン・サント監督からラブコールを受けたことに関して、変わらず期待が寄せられている。

インド最大のエンタメメディア「PINKVILLA」は6日、「2019年10月BTSのジミンがアメリカの映画監督ガス・ヴァン・サントの関心を受け、インタビュー中に賛辞を受けたときを振り返る」とし、熱い関心を見せた。

同メディアは、2019年に行われたイギリスのファッション、芸術分野において影響力のある「i-D MAGAZINE」を引用し、「アメリカを代表する世界的巨匠のガス・ヴァン・サント監督は一緒に仕事したい俳優としてBTSのジミンを選んだ」と当時のインタビュー内容を伝えた。

続けて、「私の好きな穏やかな雰囲気をもつ人を見たりするけれど、俳優ではないが、まさにBTSのジミンが理想的な人だ」とし、ジミンを選んだ理由と「ジミンの写真も撮ってみたい」というガス・ヴァン・サント監督のラブコールの内容も伝えた。

マット・デイモン、ベン・アフレックが主演を務めた映画「グッド・ウィル・ハンティング／旅立ち」（1997）で有名なガス・ヴァン・サント監督は、アメリカの映画監督であり、シナリオ脚本家、画家、フォトグラファー、音楽家、映画制作者など、多様な分野で活躍中だ。

「第56回カンヌ国際映画祭」でパルムドールと監督賞、「第63回ベルリン国際映画祭」で特別表彰など、華やかな受賞歴をもつ巨匠で、キアヌ・リーブス、リヴァー・フェニックスなどといった世界的な俳優を発掘した。

当時ガス・ヴァン・サント監督のインタビューの内容が報道されると、世界中のファンたちは「#JiminXGusVanSant」などのハッシュタグをつけて注目を集めた。

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