INFINITE エル、タイトル曲「記憶と記憶の間」MV公開…冬の感性を刺激

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写真=マネジメントイサン
INFINITEのエルが、歌手として華やかにカムバックした。

エルのデビュー11年にしての初のソロアルバム「Memory」が2月3日の午後6時にリリースされた。公開されたソロアルバム「Memory」は、淡白なアコースティックサウンドで冬の感性を刺激し、深い余韻を残した。

タイトル曲「記憶と記憶の間」はアナログ的で感性豊かな叙情的なメロディーに、エルの心を込めたボーカルが合わさってリスナーたちの期待に応えた。エルは今回のアルバムを入隊前の“ファンに対するプレゼント”だと紹介した。

「記憶と記憶の間」は、「本当に多くのことが恋しくなる。目を閉じて少しだけ、もう少しだけ。僕は旅するように」「白く広がる風景に君を収める」など、噛みしめるような詩的な歌詞が印象的だ。

「いつも歌を歌いたかったし、良い歌を聴いてもらいたかった」というエルは、タイトル曲について「記憶に関する話だが、叙情的な雰囲気で歌詞も本当に良い。聴いていると落ち着いてきて、心が和らぐ気分になるだろう」と説明した。

エルは叙情的な歌詞と心をなだめるようなメロディーで、ファンだけでなくすべてのリスナーたちを慰め、彼だけの特別な癒やしを与えた。

エルは、ソロアルバムとともにミュージックビデオも公開した。「記憶と記憶の間」のミュージックビデオは、一本の映画のような叙情的な雰囲気を演出し、エルの魅力を引き上げた。

アナログ的な感性たっぷりの洗練された映像に幻想的な雰囲気を漂わせるエルの表情の演技で、画面から目を離すことができない。流麗な撮影とレトロ風のフィルム技法が加えられた画面構成で、ミュージックビデオの完成度を高めた。

記者 : パク・スイン