「悪霊狩猟団:カウンターズ」ヨム・ヘラン、息子との悲しい過去が明らかに

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=OCN「悪霊狩猟団:カウンターズ」放送画面キャプチャー
ヨム・ヘラン、イ・チャンヒョン親子の過去が明かされた。

韓国で1月9日に放送されたOCN土日ドラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ」第11話(脚本:ヨ・ジナ、演出:ユ・ソンドン)では、チュ・メオク(ヨム・ヘラン)と息子クォン・スホ(イ・チャンヒョン)のエピソードが描かれた。

この日チュ・メオクは、悪霊たちと戦う過程で真っ先に犠牲となった。ソムン(チョ・ビョンギュ)の記憶を読んだ悪霊たちが、チュ・メオクに治癒能力があることを知り、彼女から攻撃したのだ。チュ・メオクが死の危機に瀕すると、あの世のパートナーである息子クォン・スホも消滅の危機をむかえた。

そして7年前の過去が明かされた。7年前、ウィゲン(ムン・スク)はクォン・スホと一緒にチュ・メオクのところに行って「チュ・メオクさんは昏睡状態で1ヶ月間横になっている」と話した。するとチュ・メオクは「そう、私だけが生きたの。水の中でスホを逃して、私だけが生きたよ」とし、クォン・スホを抱きしめて号泣した。

写真=OCN「悪霊狩猟団:カウンターズ」放送画面キャプチャー
クォン・スホが「僕が先に死んでごめんね、お母さん」と涙を流すとチュ・メオクは「いや、私がごめんね」と泣いた。7年前、溺れたクォン・スホは死んで、彼を救おうとしたチュ・メオクは植物人間になったまま悪霊ハンターの“カウンター”になったのだ。

チュ・メオク、クォン・スホ親子の悲しい過去が明かされ、ヨム・ヘラン、イ・チャンヒョンの演技が視聴者の涙を誘った。その後、チュ・メオクは死の危機を逃れてクォン・スホも消滅させられなかった。

記者 : ユ・ギョンサン