イ・ヨンア、約2年ぶりのスクリーン復帰!映画「天使はウイルス」に出演

OSEN |

写真=BIG PUNCH ent
女優イ・ヨンアが、約2年ぶりにスクリーン復帰する。

所属事務所のBIG PUNCH entによると、イ・ヨンアが映画「天使はウイルス」への出演を確定したと明らかにした。

映画「天使はウイルス」は17年にわたって、毎年12月に老松洞(ノソンドン)に寄付箱を置いていく顔のない天使を取材する目的でやってきた記者ジフン(パク・ソンイル)が、紆余曲折を経て村に潜入して調査を始めながら経験する物語を描いた。全州(チョンジュ)老松洞の「顔のない天使」の善行を題材にしている。

イ・ヨンアは劇中でツンデレのお手本チョンジ役に扮する。小さいが、幸せ溢れる老松洞の井戸端のような存在である古物商の社長として、村のあちこちを回りながら村の平和とお年寄りの安寧のために努力する。

異邦人のジフンを怪しく思い、警戒を緩めないチョンジは人を顎で使って冷たくあしらうが、実は情が深くて配慮溢れる人物である。密度の高い演技力で、イ・ヨンアはチョンジの変わる感情を豊かな感性と熱演で演出し、ストーリーに引き込ませる予定だ。

彼女は2018年のKBS 2TVドラマ「最後まで愛」以来、約2年ぶりの演技活動となる。2003年にMBCシットコム「ノンストップ4」でデビューし、ドラマ「黄金のリンゴ」「イルジメ[一枝梅]」「製パン王キム・タック」「大王の夢」「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」などに出演して、自身だけの安定したリアルな演技を見せてきた。そんな彼女の復帰に、多くの人々の関心が集まっている。

映画「天使はウイルス」は、韓国で本日(6日)公開された。

記者 : パク・パンソク