元Jewelry チョ・ミナ、過去に余命1年の宣告も…2020年を締めくくる心境を告白“夫と赤ちゃんは亡くなった父からの贈り物”

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元Jewelryのチョ・ミナがレイノー病の闘病と父親の他界により特に大変だった1年を振り返った。

チョ・ミナは12月31日、自身のInstagramを通じて2020年の最終日を過ごす心境を打ち明けた。

彼女は「2020年は苦しみと幸せが共存した1年でした」とし、「8年間、何もかもを注ぎ込んで熱情を燃やしたベーキングクラススタジオとベーカリー事業を、レイノー症候群と異常症候の悪化によって呼吸器までつけるようになり、諦めざるを得なかったし、愛するお父さんがいきなり天国に行ってしまいました」と綴った。

続けて、「しかし同年、私を全身全霊で大切にしてくれて愛してくれる“かけがえのない生涯の私の人”に会って夫婦の契りを結び、可愛い赤ちゃん天使“カクン”という祝福にも恵まれました。11歳の時から社会生活をしながら凛々しくならざるを得なかったけれど、実は寂しかったであろう娘にお父さんが“本当の家族”を贈ってくれたと思っています」と打ち明けた。

また、「病院で“あと1年”という余命を言い渡され、死の敷居を何度も行き来した私に言えるのは、強いから生き残ったわけではなく、生き残ったからこそ“強い”ということです」と伝えた。

そして、「ここ1年間は、新型コロナウイルスの感染拡大によって個人的にも社会的にも皆が大変な1年でした。どうかこれ以上犠牲者なしに、この災いが1日も早く終わることを心から祈っています」と付け加えた。

チョ・ミナの夫は、6歳年上のフィットネスセンターCEOで、交際から3週間にして婚姻届を提出し、話題を呼んだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、来年2月に結婚式を挙げる予定であり、現在妊娠中だ。

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【チョ・ミナ Instagramコメント全文】

2020年は苦しみと幸せが共存した1年でした。

8年間、何もかもを注ぎ込んで熱情を燃やしたベーキングクラススタジオとベーカリー事業を、レイノー症候群と異常症候の悪化によって呼吸器までつけるようになり、諦めざるを得なかったし、愛するお父さんがいきなり天国に行ってしまいました。

しかし同年、私を全身全霊で大切にしてくれて愛してくれる“かけがえのない生涯の私の人”に会って夫婦の契りを結び、可愛い赤ちゃん天使“カクン”という祝福にも恵まれました。

11歳の時から社会生活をしながら凛々しくならざるを得なかったけれど、実は寂しかったであろう娘にお父さんが“本当の家族”を贈ってくれたと思っています。

人生はいつも予測できないものですが、重要なのは自ら限界を決めたり壊れたりせず、できる限り最善を尽くしたら、人生はいつでも肯定の方向に転じることができます。

病院で“あと1年”という余命を言い渡され、死の敷居を何度も行き来した私に言えるのは、強いから生き残ったわけではなく、生き残ったからこそ“強い”ということです。

ここ1年間は、新型コロナウイルスの感染拡大によって個人的にも社会的にも皆が大変な1年でした。どうかこれ以上犠牲者なしに、この災いが1日も早く終わることを心から祈っています。

体と心が疲れて、かろうじて踏ん張っていた私たち全員、この1年本当にお疲れさまでした。

記者 : キム・ノウル