MONSTA X&ソ・ギョンドク教授、新型コロナに関連する用語をわかりやすい韓国語に(動画あり)

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写真=キャンペーン映像キャプチャー
MONSTA Xとソ・ギョンドク教授が、難しい新型コロナウイルス関連用語をわかりやすい韓国語で教える。

MONSTA Xとソ・ギョンドク教授が参加する「やさしい韓国語、正しい韓国語 – 新型コロナウイルス編」のキャンペーン映像が、12月24日に公開された。

韓国の文化体育観光部と(社)国語文化院連合会が共同で制作した今回の6分ほどの映像は、「新型コロナウイルス関連の公共言語」をテーマに、老若男女誰でも興味深くアプローチできるクイズ形式で制作された。

MONSTA Xとソ・ギョンドク教授は、この映像で新型コロナウイルス関連用語をわかりやすく変える必要性に言及し、やさしい言葉で表現した新型コロナウイルス用語を紹介した。

特に、映像対面(オンタクト)、選別検査(プーリング検査)、徒歩診療(ウォーキングスルー診療)、連鎖感染(N次感染)、感染症の同時流行(ツインデミック)、唾液シールド(スニーズガード)、多数伝播患者(スーパー・スプレッダー)などを紹介し、国民に有効な情報を提供した。

今回の映像を企画したソ教授は、「さまざまなマスコミや公文書で使用する言語などで、難しい外国語がたびたび登場するが、分かりにくい用語をやさしい韓国語に変えていこうという趣旨で、今回の映像を制作することになった」と伝えた。

また、彼は「今回の新型コロナウイルスに関するテーマを皮切りに、今後正しい綴字法((おんもんていじほう:韓国語の正書法)、実生活で間違って使用されている外国語などを正す映像を継続的に制作し、国民を対象にしたキャンペーンに拡大していく予定だ」と付け加えた。

特に、今回の映像に直接出演したMONSTA Xのメンバーたちは「このような有意義な映像の制作に参加できて光栄です。正しくてやさしい韓国語が韓国国内に広がる上で少しでも役に立ちたい」と明かした。

記者 : パク・スイン