B1A4、オンラインコンサートを成功裏に終了…サプライズにメンバー涙

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写真=WMエンターテインメント
B1A4がオンライン単独コンサートで素敵なライブステージを披露した。

B1A4は5日午後5時、オンライン単独コンサート「Documentary Live – directed by B1A4」を開催し、世界中のファンと出会った。

「Documentary Live – directed by B1A4」は初めて試みるオンラインドキュメンタリーライブ公演で2017年に開催された6回目の単独コンサート「B1A4 LIVE SPACE 2017」以来、約3年10ヶ月ぶりに開催されるコンサートである。同日、B1A4は長い間息を合わせたリアルバンドサウンドと調和した3人3色の完璧なボーカルと幻想的なパフォーマンスで人々を魅了した。特に多彩なステージ構成と空間の活用など、オンラインコンサートだけの長所を最大化し、人々を心を掴んだ。

バンドの合奏室を連想させるステージでスタンドマイクの前に立ったB1A4は「悪夢」と「OH MY GOD」でコンサートの幕を開けた。その後、「ソウル」と「ナルシャ」を歌い、雰囲気をより一層盛り上げた。メンバーらはこれから歌う歌の制作過程のビハインドなどを紹介し、より深い音楽のトークでファンとコミュニケーションをとった。また「What's Happening?」「Lonely」「Baby good night」などのヒット曲を歌い、雰囲気を盛り上げた。

この他にも「DIVING」「Tonight」など、これまでステージでは披露したことのない曲を歌い、B1A4だけのダイナミックでグルーヴなステージを披露した。また「酒気を借りて」「Only learned bad things」「Sweet Girl」をアコースティックメロディーで相次いで披露し、それぞれ違う魅力のボイスで甘い感性を伝えた。

同日、メンバーらが準備したソロステージにファンは熱狂した。シヌゥは最近発売した4thフルアルバムの収録曲「Zero Gravity」を披露した。シヌゥの強いカリスマ性とソウルフルな感性が際立つステージだった。ゴンチャンはソロ曲「君に染まる」を美しい歌声で披露し、ファンの心をときめかせた。サンドゥルは、曲のコンセプトに合わせて犬に変身し、ファンに愉快な楽しさを与え、ソロ曲「Plodding」を披露した。サンドゥルならではの温かいボーカルと感性が際立つ完璧なステージだった。

今年で10年目を迎えたB1A4は公演を終え、もう一度思い出を振り返り、いつも初めてのような気持ちで活動したいという思いを込めて自身たちの大切なものを「タイムカプセル」に入れてファンと特別な思い出を一緒に作った。特にこの日の公演のハイライトは、サプライズで準備したB1A4と共にした大切な思い出が盛り込まれた写真と感動の音声メッセージの公開だった。予想外の写真と映像が公開されると、メンバーらは堪えていた熱い涙を流した。

最後にB1A4は、「約4年ぶりのコンサートなので、欲を出したと思います。こんなに情熱的になったのはBANA(B1A4のファン)のおかげだと思います。とてもやりたかったアルバムで、コンサートでした」と伝え、今回のコンサートへの情熱を語った。

続けて「BANAの皆さんに感謝しています。長い間僕たちを忘れず、ずっと待って応援して愛してくださって本当にありがとうございます。BANAの皆さんがいて、もっと一生懸命に、疲れず前に進むことができたと思います。これからもBANAの手を握って一生一緒に過ごしたいです。愛してるという言葉しかないと思います。これからも、永遠に愛します」とファンへの愛情を伝えた。

エンディング曲としてB1A4は甘い歌声で「もっと熱く愛する夏に会いましょう」を選曲し、深い余韻と感動で会場を埋め尽くした。

記者 : チ・ミンギョン