イム・シワン&シン・セギョン、新ドラマ「それでも僕らは走り続ける」予告映像を公開…「カサブランカ」をパロディした映像に注目

OSEN |

写真=JTBC
JTBC新水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」で“ギョムミカップル”イム・シワンとシン・セギョンが、不朽の名作「カサブランカ」をパロディし、末永く残る予告映像を作り出した。

12月16日に韓国で初放送をされる総合編成チャンネルJTBCの新水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」の最後の予告映像が公開された。“ギョムミカップル”がまるで1940年代の映画「カサブランカ」の中に入ったかのように、モノクロ映画の感性を込めた映像は、その時代のロマンをそのまま再現した。

これを見た視聴者は「背景から俳優たちのビジュアルまで本当に豪華だ」「ギョムミカップル」「ギョムミカップルの熱血ファンになりそう」など、熱烈な反応を見せた。

26日に公開された予告映像の中の“ギョムミカップル”の時間を超えたロマンチックなビジュアルは、もう一本の映画を完成させた。まず、熱いタフガイのハンフリー・ボガートになったイム・シワンは魅力的な目でワインを一気飲みするなど、荒いカリスマ性が感じられる瞬間を完璧に再現した。そんな彼を眺める優雅な姿のシン・セギョンも韓国のイングリッド・バーグマンになって美しい魅力を披露した。清純な瞳に思わず「cheers!」と叫んでしまいそうになる。“ギョムミカップル”の優れたケミ(ケミストリー、相手との相性)がモノクロ映像の中でも美しく表現された。

イム・シワンが登場する瞬間から映像を満たすロマンチックな音楽、ピアノの上に置かれたワイングラス、原作の雰囲気を細かく再現した字幕と吹き替えまで、話題の名シーンを再誕生させるための念入りな演出も視線を引く。イム・シワンのクラシックなスーツと、優雅なウェーブに白いレースが付いたシン・セギョンのドレスなど、古典的な雰囲気をリアルに再現した二人の俳優の衣装も映像の完成度を高めた。制作陣は「映像の背景になったセット場から音源一つ一つまで、すれ違うように過ぎるシーンでもディテールにこだわった。そのような興味深いポイントが随所に隠されている」と説明した。

今回の予告映像は、今でも話題になっている「カサブランカ」の最高の名台詞である「あなたの瞳に乾杯(Here's looking at you,kid)」を積極的に活用したという点でも注目に値する。原作で3回登場する台詞は同じ内容だが、出る度に脈絡が違うため別の言葉に訳された。その中でも韓国で最も広く知られている「あなたの瞳に乾杯」という表現は、原文に縛られず意訳されたが、ロマンチックなシーンと絶妙に合って愛されてきた。

作品に込められた意味を直訳するより効果的に翻訳し、現地の文化で違和感なく理解できるようにすることを指す“超越翻訳”の代表例と言える。このような微妙な翻訳の醍醐味は、シン・セギョンが演じるオ・ミジュの映画翻訳家という職業の世界も伺わせる。

今冬、お茶の間に温かい感性を届ける「それでも僕らは走り続ける」は、同じ言語を使っていてもコミュニケーションが難しい時代、お互い異なる世界に住んでいた人々がそれぞれの言葉でコミュニケーションをとり、関係を結び、愛に向かって“ラン・オン”する恋愛ドラマだ。ドラマ「私だけに見える探偵」「キム課長」のイ・ジェフン監督とミニシリーズドラマに初挑戦する新人脚本家パク・シヒョンがタッグを組んだ作品だ。

「私生活」の後番組で来月16日午後9時に韓国で放送がスタートする。

記者 : ソン・ミギョン