シン・ヘソン&キム・ジョンヒョンら出演、ドラマ「哲仁王后」予告映像が続々公開…正反対の魅力に胸キュン

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写真=tvN
「哲仁王后」でキム・ジョンヒョンの反転魅力がベールを脱ぎ、期待を高めている。

tvN新土日ドラマ「哲仁王后」は19日、第2、3弾の予告映像に続いて「2つの顔を持つ王」哲宗(チョルジョン、キム・ジョンヒョン)の二重生活をキャッチした第4弾の予告映像を公開し、話題を集めた。

「哲仁王后」は、予期せぬ事故で韓国の代表“虚勢男(虚勢を張る男)”の魂が体に入り込んで“あの世のテンション”を持つことになった朝鮮時代の王妃キム・ソヨン(シン・ヘソン)と、2つの顔を持つ王・哲宗の間で繰り広げられる、魂入れ替えスキャンダルを描く。さらにドラマ「花郎<ファラン>」「王の顔」「カクシタル」などを演出したユン・ソンシク監督と、「ドクタープリズナー」「感激時代~闘神の誕生」のパク・ゲオク脚本家、映画「6年目も恋愛中」を執筆したチェ・アイル脚本家が意気投合して期待を高める。

これに先立ち、どこか違う王妃キム・ソヨンの反転を盛り込んだ予告編が、熱い話題を集めた。「哲仁王后」式に再解釈した「千万回考えてみても連日驚き。確かにあれは、あの世の人間みたいじゃないか?」という神妙な意味解釈が笑いを誘った。そんな中公開された、哲宗の予告編も期待に火をつける。上疏文をさかさまに持っていた哲宗は、どこか間抜けな感じだ。朝廷大臣たちの厳しい雰囲気に、彼らの顔色を伺っていた彼はすぐに「あなたの思う通りにしなさい。僕も思うところです」と瞬きばかりする。

しかし、夜になると哲宗は180度変わる。無力な王の顔を消した哲宗の鋭いまなざしが、黒い覆面越しに強烈に輝く。近づきがたいカリスマ性と威容な姿は彼の隠された事情への関心を高める。扉の隙間から秘密多き哲宗を見守る王妃キム・ソヨンの姿も興味深い。さらに疑いのまなざしを送りながら「昼はおかしく、夜は怪しいあいつ、何だろう?」というナレーションはさらに好奇心を刺激する。哲宗は一見、間抜けでいじりやすい王だが、その裏には反転の秘密を隠している人物。誰も気づかないように、朝廷で起きてることを鋭利に注視する彼が、奇妙な王妃キム・ソヨンに出会い、宮にどのような波乱を起こすのか、関心が高まる。

関心を集める予告映像を見た視聴者の反応も熱い。各SNSポータルサイトの掲示板では、「瞳を動かすだけでも面白い! キム・ジョンヒョンの図々しい演技は最高だ」「間抜けさからカリスマ性まで! 哲宗の反転に、女心オールキルしそう」「哲宗の二重生活が気になる」「キム・ジョンヒョンのすごい演技は何? シン・ヘソンとのやりとりが楽しみ!」「あの世のテンションの王妃、2つの顔を持つ王って! すごい」「フュージョン時代劇コメディー楽しみ!」などの期待をあらわにした。

ドラマ「哲仁王后」は「スタートアップ」の後番組として12月12日の夜9時に初放送される。





記者 : イ・ユニ