「サーチ」イ・ヒョヌク、チャン・ドンユンに自身の父親について明かす

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=OCN「サーチ」放送画面キャプチャー
イ・ヒョヌクが、父親ユ・ソンジュの悪行を明かし、家族の歴史に言及した。

8日に韓国で放送されたOCN土日ドラマ「サーチ」で、イ・ジュンソン(イ・ヒョヌク)はヨン・ドンジン(チャン・ドンユン)に本心を打ち明けた。

ヨン・ドンジンは偶然、1997年のビデオカメラを見つけ、その映像を通じてDMZの英雄イ・ヒョク(ユ・ソンジュ)が過去を捏造したことを知った。また、ビデオカメラが消えた状態で、イ・ヒョクとイ・ジュンソンの親子関係が明らかになると、ヨン・ドンジンはイ・ジュンソンを疑って対立した。実際に彼は、父親のイ・ヒョクのためにビデオカメラを壊している状況。

これに対して彼は、ヨン・ドンジンに「僕に父が何をしているかを聞いたな。僕は中学生以降、その質問に答えたことがない。人の父になった人を、自分の父と呼んでもいいなんて知らなかった。足のせいで星をつけられなかった恨みが強い人だった。幸か不幸か、彼女の子供たちは軍隊に興味がなかった。だから僕がその夢を叶えたら自分の父になると思った」と打ち明けた。

ヨン・ドンジンが「どうしてそんなことを言うのか」と聞くと、彼は「分からない。なんか君には言いたかった」とし、ヨン・ドンジンは「いまさら、他人の家庭の歴史には興味ない。それから父をかばいたい気持ちは分かるけど、違うのは違う」と言い切った。

しかし、その後イ・ジュンソンは父親のイ・ヒョクがビデオカメラを壊したら大統領の選挙候補から辞退するという約束を破り、映像テープをマスコミに提供して真実を明かした。その映像を通じてヨン・ドンジンは、汚名を着せられたチョ・ミングク(ヨン・ウジン)が自身の父親であり、イ・ヒョクによって殺害されたことを知って驚愕した。

記者 : ユ・ギョンサン