“手術受け治療に専念”BTS(防弾少年団)のSUGA、ファンから心配の声に心境告白「悩んだけれど…すぐに戻ってきます」(全文)

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写真=Newsen DB
BTS(防弾少年団)のSUGAが肩の手術を公表し、心配するファンへ心境を明かした。

SUGAは6日、BTSの公式コミュティWeverseを通して「たくさんの方々が心配してくださって申し訳なく、感謝している。幸い手術は無事に終わった。今の状態は、痛みはあるけれど相当すっきりした状態だ」とコメントした。

続いて「仕事がステージに立つ人間なので、リハビリと注射でできるだけ手術だけは避けようと耐えてみたが、ステージに立つとまた状態が悪化する状況が繰り返され、怖くなった。4ヶ所の病院のうち、3ヶ所の病院から『この状態だと手術を受けた方が良い』と言われ、受けることになった」とし、「できるだけ早い回復のために、少し離れることになるが、すぐにまた戻ってくる。そんなに長くはないと思う」と付け加えた。

この日、BTSの所属事務所であるBig Hitエンターテインメントによると、SUGAは最近、左肩関節の手術を受けた。

彼はデビュー前の2012年の事故による負傷の後遺症が原因で、2013年には肩の上腕骨脱臼の診断を受けたという。さらに、2019年には医師から「左側後方関節唇損傷」の診断を受け、活動に支障がないように複数の治療を受けてきた。しかし、好転せず、今後の兵役義務や兵役後の歌手活動を考えて、今回手術を受けることにしたという。

Big Hitエンターテインメントは「SUGA本人が兵役義務を履行すること、そして兵役後の歌手活動のためにも、健康な状態にすることが重要であると判断し、当社と長く悩んだ末に手術を決めた」と説明した。

SUGAはしばらくの間、一部のスケジュールを除いた大半の公式活動に参加せず、回復に専念する。手術した部位が安定し、回復したという医師の診断を受けた後、リハビリを経て元気な姿でステージに上がる予定だ。

これと関連し、Big Hitエンターテインメントは6日午後、Newsenに「SUGAの回復後、活動復帰の時期はまだ決まっていない」とコメントしている。

BTSは20日、メンバー全員が制作全般に参加して完成させたニューアルバム「BE(Deluxe Edition)」を世界同時発売する。22日(米国時間)には、「アメリカン・ミュージック・アワード」(2020 American Music Awards)で新しいアルバムのタイトル曲「Life Goes On」のパフォーマンスを全世界初公開する予定だ。

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【SUGA コメント全文】

こんにちは。SUGAです。

ニュースが出て、たくさんの方が心配してくださって申し訳なく、本当に感謝しています……!

幸い手術は無事に終わりました。今の状態は、痛みはあるけれど相当すっきりした状態です。仕事がステージに立つ人間なので、リハビリと注射でできるだけ手術だけは避けようと耐えてみましたが、ステージに立つとまた状態が悪化する状況が繰り返され、僕も怖くなりました。

それで4ヶ所の病院のうち、3ヶ所の病院から「この状態だと手術を受けた方が良い」と言われ、手術を受けることになりました。(本当にたくさん悩みました……!)

当分の間、スケジュールに参加できず、メンバーにも申し訳なく、ARMY(BTSのファン)の皆さんにも申し訳ないです。僕もとても残念です。

できるだけ早い回復のために少し離れることになりますが、すぐにまた戻ってきます。そんなに長くはないと思います! 申し訳なく、感謝しています、ARMY!

記者 : ファン・ヘジン