BTS(防弾少年団)のSUGA、肩の手術を受け治療に専念…Big Hitがコメント「手術は成功…安静が必要」

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写真=OSEN DB
BTS(防弾少年団)のメンバーSUGAが最近、肩の手術を受け、リハビリ治療などに専念する。

6日午後、BTSの所属事務所であるBig Hitエンターテインメントは公式コミュティWeverseにSUGAが左肩関節の手術を受けたことを明らかにした。

公式コメントによると、SUGAは長い間肩の状態が悪く、痛みを抱えてきた。SUGAの肩の異常はデビュー前の2012年の事故による負傷の後遺症が原因で、2013年には肩の上腕骨脱臼の診断を受けたという。さらに、2019年には医師から「左側後方関節唇損傷」の診断を受け、活動に支障がないように複数の治療を受けてきた。しかし、好転せず、今後の兵役義務や兵役後の歌手活動を考えて、今回手術を受けることにしたという。

SUGAはしばらく一部の日程を除いた大半の公式活動に参加せず、治療に専念する。BTSのニューアルバム「BE」の活動期間についても「ファンの皆さんと会うことが難しいかもしれません。SUGAを待っていたファンの皆さんに心配をおかけし、申し訳ありませんが、広い心でご了承いただけますようお願いいたします」と説明した。

SUGAは「ファンの皆さんの心配と残念な気持ちは分かっています。より元気な姿で皆さんに会うために準備する時間と考えていただき、私がしばらく席を外しても、待っていてほしい」とファンへメッセージを伝えている。

BTSは20日、メンバー全員が制作全般に参加して、完成させたニューアルバム「BE(Deluxe Edition)」を世界同時発売する。22日(米国時間)には、「アメリカン・ミュージック・アワード」(2020 American Music Awards)で新しいアルバムのタイトル曲「Life Goes On」のパフォーマンスを全世界初公開する予定だ。

【Big Hitエンターテインメント 公式発表】

こんにちは、Big Hitエンターテインメントです。

BTSのメンバーSUGAについて、ファンの皆さんにお知らせします。

SUGAは3日、損傷した左の肩関節の部分を縫合する手術を受けました。過去8年間、継続的に痛みを抱えていた肩の手術は成功し、回復までの時間が必要だという医師の診断に基づいてSUGAは現在安静にし、休息を取っています。

多くのファンの皆さんがご存知のようにSUGAは、長い間肩の状態が悪く、困難を経験しました。SUGAの肩の異常はデビュー前の負傷の後遺症が原因で、2012年の事故により、2013年に肩の上腕骨脱臼の診断を受けました。以後、肩の痛みが継続し、2019年には医師から左の肩関節周辺の軟骨が損傷したことを意味する「左側後方関節唇損傷」の診断を受け、活動に支障がないように、複数の治療を受けてきました。

SUGAは腕を高く上げる動作ができなかったり、急に痛みを感じるなど様々な症状があり、活動を通して多くのリハビリと治療を受けてきましたが、残念ながら大きな好転はありませんでした。最近では症状が現れる周期がさらに短くなり舞台だけでなく、日常生活でも支障が大きい状況でした。

また、SUGA本人が兵役義務を履行すること、そして兵役後の歌手活動のためにも、健康な状態にすることが重要であると判断し、当社と長く悩んだ末、手術を決めました。

今回の手術でSUGAはしばらく一部の日程を除いた大半の公式活動に参加せず、回復に専念します。手術した部位が安定し、回復したという医師の診断を受けた後、リハビリを経て元気な姿で舞台に上がる予定です。BTSのニューアルバム「BE」の活動期間にもファンの皆さんと会うことが難しいかもしれません。SUGAを待っていたファンの皆さんに心配をおかけし、申し訳ありませんが、広い心でご了承いただけますようお願いいたします

SUGAは「ファンの皆さんの心配と残念な気持ちは分かっています。より元気な姿で皆さんに会うために準備する時間と考えていただき、私がしばらく席を外しても、待っていてほしい」と心境を述べました。

すべてのアーティストの健康と安全のために、さらに努力します。

ありがとうございます。

記者 : イ・スンフン