お笑い芸人キム・ヨンチョル、涙声で故パク・ジソンさんを哀悼「2ヶ月半前に最後のメール…早く回復すると言っていた」

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写真=キム・ヨンチョル Instagram
お笑い芸人のキム・ヨンチョルが故パク・ジソンさんを哀悼した。

本日(3日)午前、韓国でSBSパワーFMラジオ「キム・ヨンチョルのパワーFM」が放送された。この日は見えるラジオではなく、音声だけで進行された。

この日、ラジオのエンディングでキム・ヨンチョルは一時一緒に進行して、親しい先輩・後輩関係だった故パク・ジソンさんに手紙を送った。

彼は「8月15日、パク・ソングァンの結婚式だった。ジソンの具合が悪そうに見えて、僕が気付いて結婚式が終わってから連絡した。『ジソン、どうしたの? 体調が悪そう』と聞いたら『先輩、私は少し体調が悪いですが、早く回復します』と答えた。だから『早く回復して連絡してね。また会おうよ』と送った。それが最後のメールだった。2ヶ月半前だった」と涙声で話した。

写真=マイデイリー DB
そして「3年間のラジオ進行で辛いような話はしなくて、親しいと思っていたのに、僕はジソンについてよく知らなかった。でもこのように別れようとしたらとても済まなくて、制作陣も準備できていないようだ。とても特別で、ユニークで、愉快で、面白かったジソンだったのに」と伝えた。

同時に「昨日、ふと思い出した。近いうちに会おうとしていたのに、なぜそんなに早く亡くなったんだろう。僕をはじめ、多くの先輩・後輩の中でももっと苦しい方々がいるだろう。ふと『ジソン、今日遊ぶけど』と言ったら『先輩、待ってください』と言って、走ってきてくれたジソンが懐かしくなるだろう。ジソン、そこでは元気で幸せで、そこではもっと笑わせて。僕にとっては一番面白くてスマートだった、最高の後輩として覚えておくよ」と伝え、人々の心を悲しませた。

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記者 : クォン・ヘミ