「アリス」キム・ヒソン、チュウォンの母役に抜擢“母性愛を最大限に表現しようとしました”
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彼女は最近、マイデイリーとのビデオインタビューを通じてSBSドラマ「アリス」の放送が終了した感想を伝えた。キム・ヒソンは「作品に参加するたびに緊張します。それでも無事に終えて嬉しいです」と述べた。
続けて「『アリス』への出演を確定する前に、監督とチュウォンさんに会いました。出演オファーを受ける席でチュウォンさんと監督に会ったんですが、なぜか情が沸いたんです。出演とは関係なく、彼らの人間的な部分を先に知って、出演したいという気持ちが強くなりました。個人的な出会いでお酒は欠かせないでしょう(笑)。一緒にビールを飲んだらより気楽になりました。それでプレッシャーを感じなかったようです」と語った。

「アリス」を通じてキム・ヒソンは20代から40代まで、歳月を行き来するキャラクターを披露した。また、20代のキャラクターを完璧に表現したビジュアルと演技で好評を受けた。
彼女は「私も40代なので、40代の演技が最も自然です。20代を演じる時にキャンパスルックも着てヘアバンドもするなど、学生のように演出したが、30代、40代の演技がもっといいです。ドラマ『トマト』に出演した当時のアイテムを20代のキャラクターに使いました。何よりも年によって声が違うでしょう。でも声はカバーすることができない部分です。私が20代に持っていた明るい声が出なく、ハスキーな声が出ました。だからか、20代の演技が思ったより恥ずかしかったんです」と述べた。

また「チュウォンさんは優しいです。末っ子だからか愛嬌も多く、映画とミュージカルをしているため体の管理をしていましたが、いつも飲んでいた大麦若葉の青汁を私にも作ってくれました。毎朝一緒に飲んで、美味しいデザートも買ってくれましたし。寒い時には服もくれて、年下ですが優しかったんです。クァク・シヤンさんも親切で、撮影現場でも『今日とても綺麗ですね。女神様』とテンションを上げてくれました。それで撮影現場に行くのが楽しかったんです」と語った。
記者 : ミョン・ヒスク