イム・シワン&シン・セギョンら出演、ドラマ「それでも僕らは走り続ける」12月16日より韓国で放送スタート!予告ポスター公開

OSEN |

写真=JTBC
韓国で12月16日に放送開始するドラマ「それでも僕らは走り続ける」がイム・シワンとシン・セギョンの予告ポスターを公開し、繊細なロマンス感性で視聴者を魅了するドラマの誕生を知らせた。

JTBC新水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」は、同じ言語を使っていてもコミュニケーションが難しい時代、お互い異なる世界に住んでいた人々がそれぞれの言葉でコミュニケーションをとり、関係を結び、愛に向かって“ラン・オン”する恋愛ドラマだ。

28日に公開された予告ポスターにはイム・シワンとシン・セギョンの美男美女ビジュアルとともに爽やかな秋の空の下、お互いに笑顔を見せているような彼らのときめきがそのまま収められている。

まず、短距離陸上選手のキ・ソンギョムに扮したイム・シワンは、青い秋空の下で明るい笑顔を見せ、優れたビジュアルを披露した。1分1秒が重要な陸上の世界、100分の1秒の差で勝敗が分かれる競争に慣れている彼は、また別のタイミングの世界にハマる予定だ。恋を始める時と別れる時、近付く時と表現する時など、誰かを愛するようになり、悩む数多くのタイミングの岐路に立たされたのだ。一度決心すれば、直ちに疾走しなければならないスプリンターのソンギョムが、近付きたい女性オ・ミジュに出会ってどのような選択をして進むことになるのか、期待が高まっている。

映画翻訳家オ・ミジュ役を演じるシン・セギョンは素敵な雰囲気を演出した。翻訳作業をするミジュの手が温かい秋の日差しと調和し、見たことのない美しいシーンが演出された。彼女はいつも集中しなければならない人生を生きている。一つの言語を他の言語で読み解くことは、単に文字通りの意味を伝えること以上の意味があるからだ。いつも「どう表現し、どう伝えるか」を絶えず悩む彼女も、ソンギョムに出会って新しい悩みを抱えるようになる。彼のことで頭がいっぱいになってしまうこの感情をどのように表現し伝えるのだろうか、オ・ミジュが語る愛の言葉も気になる。

このようにお互いに異なる世界に住む2人の交わる視線、その中に秘められたロマンスは「それでも僕らは走り続ける」の最大の見どころだ。それぞれ言語と速度が異なる世界に住んでいるソンギョムとミジュが一緒に「いつ、どのように話すか」が重要な愛の過程を経験していく予定だ。

制作陣は「振り向く瞬間、敗北する陸上の世界に生きる男性キ・ソンギョムと、同じシーンを数え切れないほど繰り返して見る翻訳の世界に生きる女性オ・ミジュが清涼な秋空の下でお互いを見つめ始めた」という予告ポスターの企画意図を伝えるとともに「ある瞬間、それぞれの人生に入ってしまったお互いの存在によって変わり始める2人の人物の微細な変化、そしてお互いに染まっていく2人の男女の美しい愛の物語『それでも僕らは走り続ける』に関心と期待をお願いする」と呼びかけた。

「私だけに見える探偵」「キム課長」のイ・ジェフン監督と、ミニシリーズに初挑戦する新人脚本家パク・シヒョンがタッグを組んで今冬、感性的なロマンスで視聴者たちの心に熱いトキメキを届ける予定だ。JTBC「プライバシー戦争」の後番組で、韓国で12月16日午後9時30分に放送がスタートする。

記者 : カン・ソジョン