【REPORT】IZ*ONE&JO1らにファン熱狂!「KCON:TACT season 2」開始3日間で200万人が視聴…特別なコラボステージも

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CJ ENMと韓国コンテンツ振興院が共同開催する「KCON:TACT season 2」。昨年夏に開催された「KCON:TACT 2020 SUMMER」より一層華やかになった舞台演出と技術、拡張されたファンインタラクションと多彩なKカルチャープログラムなどで注目を集めている。イベントが開幕して最初の3日間で200万人の有料・無料観客がアクセスし、世界中がKカルチャーを一緒に楽しんだ。閉幕までの残りの期間は、韓国コンテンツ振興院と共同で企画したコンベンションコンテンツで、Kライフスタイルの魅力を全世界に発信していく予定だ。

16日(金)から18日(日)まで繰り広げられた「KCON:TACT season 2」には、人気アーティストだけでなく、有望な新人たちが出演。K-POPコンサートとMEET&GREETコーナーを通じて、ミニファンミーティングの時間を設けた。「KCON:TACT 2020 SUMMER」当時、MR(Mixed Reality)技術が適用されたステージは砂漠、宇宙、空の上の空間など仮想世界を背景にしていたが、今回の「KCON:TACT season 2」は、「私の手の中のKCON:TACT」というテーマで、都心、机の上、森の中といった現実の風景の中でアーティストが小さくなり、まるで視聴者の手の上にいるような感覚を与えた。そして様々な背景のステージ上で韓流アーティストの目が離せないパフォーマンスが披露された。また、インタラクティブAR技術が適用されたMEET&GREETの時間には多くのファンが参加し、双方向に疎通ができる時間を過ごした。

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「KCON:TACT season 2」の初日(16日)には、DAY6(Even of Day)、EVERGROW、元Wonder Girls ソンミ、WEiが出演し、世界中の韓流ファンを魅了した。オープニングパフォーマンスではDAY 6(Even of Day)が「Landing」をバンドライブ演奏で披露し、初日のスタートを飾った。その後、「波が終わるところまで」と「Landed」でこの祭典の夜をしっとりとさせ、世界中の至る所で感性の波を引き起こした。ファンがリクエストするステージを披露するファンリクエストの第一走者としてONFのヒョジンとともに「綺麗だった」という曲を準備。オンラインコラボレーションで行われた今回のステージでは、ヒョジンの甘い声とDAY6(Even of Day)の演奏が調和をなし、ファンにサプライズプレゼントを贈った。

EVERGROWは近頃発表した2枚目のミニアルバムのタイトル曲「LA DI DA」「DUNDUN」「Adios」など強烈なパフォーマンスで注目を集めた。またEVERGROWは、MEET&GREETコーナーで、モバイルARドローイング技術を使って絵を描き、立体的に浮かび上がった絵を見ながら、ファンと一緒にクイズの答えを当てるゲームを進行。ファンの活発な参加によってチャットの数が一定水準を超えれば埋め尽くされるARタワーを完成させ、メンバーらは感謝の気持ちを伝えた。次の走者としてWEiが出演。初のミニアルバムタイトル曲「TWILIGHT」とEXOの「LOVESHOT」カバーステージなどを飾った。サンフランシスコにいるファンと初のビデオ通話をしながら応援のメッセージを交わす感動的なイベントにも時間を費やした。

最後に登場したソンミは、突出したカリスマ性で全世界を圧倒した。特に「KCON:TACT season 2」で初公開される「Gotta Go」「Siren」「pporappippam」まで続くステージは、幻想的な拡張現実空間のように時空を超える感覚を与えた。ソンミは「ファンを見ることができなかった喉の渇きが潤すことができたようです。KCON:TACTに感謝しています」と感想を伝えた。今シーズン初のファンフィーチャリングステージは、ソンミの「Gashina」だった。「Gashina」に合わせて踊るファンの姿がSUNMIの後ろに現れ、感覚的なパフォーマンスを披露した。

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2日目(17日)はJO1とA.C.E、IZ*ONE、KARD、Nattyがステージに登場した。JO1は日本から参加し、特別な意味を加えた。「OH-EH-OH」「GO」ですばらしいパフォーマンスを披露したJO1は、世界中のファンが視聴しているだけに、外国語で挨拶をして雰囲気を盛り上げた。続く「So What」「無限大(INFINITY)」では落ち着いたカル群舞が視線を釘付けにした。最後の曲「My Friends」では、世界のファンの直筆メッセージをステージの背景に使い、世界中のファンたちに感謝のステージをプレゼントした。つづいてのステージの主人公は、独歩的なコンセプトで愛されているA.C.E。「Intro: escape」と「Favorite Boys」で登場したA.C.Eは、韓国の伝統衣装で韓国的な美を漂わせながら高クオリティパフォーマンスを披露し、世界中の視線を釘付けにした。「KCON:TACT season 2」で初公開する「Hell」のステージを準備し、ファンを熱狂させた。

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続いてデビューシングル「NINETEEN」でさわやかな魅力を披露したNattyは、ファンとのコミュニケーションにも一層余裕を示し、ハッピーウイルスを伝播させた。Mnetの「グッドガール」でメンバーだったKARDのチョン・ジウとCLCのチャン・イェウンは、イ・ヒョリの「10Minute」をカバーしたシークレットコラボレーションステージで世界のファンを熱狂させた。これにKARDが熱気を加え「GUNSHOT」を披露。まるで未知の森の世界にいるような背景とKARDの完璧なパフォーマンスは時空間を超越する恍惚感を与えた。ファンゾーンイベントでアメリカのジョージアにあるファンの部屋に画像招待されたKARDは、ファンとの和やかなケミストリー(相手との相性)を見せてくれた。またファンフィーチャリングステージ「Oh NaNa」では、ファンの声がステージを埋め尽くし特別な感動を与えてくれた。

2日目の最後はIZ*ONEが飾った。IZ*ONEは「KCON:TACT season 2」だけのためのファンリクエストステージとして、日本の新曲「Beware」を特別に準備し注目を集めた。机の上の小さくなったステージで、メンバーたちは愛らしい魅力を披露。その後、宇宙空間に移されたステージで「FIESTA」などのパフォーマンスを披露した。IZ*ONEはファンフィーチャリングステージ「Airplane」で、ファンへの愛を惜しみなく表現した。紙飛行機を持ったファンの姿が後ろに浮かび、まるで一つの空間でステージを飾っているような印象を与えた。MEET&GREETコーナーでは、IZ*ONEのメンバーたちがエネルギッシュな姿でファンたちの反応を誘導し、ENM onアーティストハウスとARタワーを完成させて楽しいひとときを過ごした。視聴者が直接後援金を送れる機能“スーパーチャット”を通じて得た収益金は、ユネスコ「ランニングネバーストップ」キャンペーンに寄付する予定で、意味深いものとなった。

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18日に行われた3日目の「KCON:TACT season 2」では、ATEEZとDREAMCATCHER、X1出身のキム・ウソク、イ・ウンサン、WOODZ(X1出身チョ・スンヨン)がファンの心をがっちりと掴んだ。

DREAMCATCHERは「BOCA」「Break The Wall」などのカリスマ性あふれるステージを披露しファンを熱狂させた。「Red Sun」のパフォーマンスはワンテイクカメラ技法で撮影され、振り付けの躍動性がより際立った。その後に登場したイ・ウンサンは「Beautiful Scar」「Mirage」「歌いたい」のステージを次々と披露し、次世代男性ソロ歌手としての地位を固めた。チョ・スンヨンは、「Love Me Harder」「Waikiki」などで見せたステージ上での綺麗な心配りと洗練されたパフォーマンスを披露。キム・ウソクはセクシーな魅力の「Red Moon」と「Beautiful」のステージでファンの目を釘付けにした。

ファンが期待する内容のファンリクエストステージで、イ・ウンサンとキム・ウソクは、二人が作詞・作曲に参加し、甘いボーカルと美しい歌詞で構成された曲「Memories」を披露した。WOODZもまた、キム・ウソクと共に10CMの「抱きしめて」をカバーし、特別なコンビネーションを披露した。

この日ATEEZは、最近発売した曲「INCEPTION」でオープニングパフォーマンスを披露し、日曜日のコンサートの華麗な幕を開けた。自分たちの自我を探し求めた旅程を描いた曲「Answer」と「My Way」など、様々なパフォーマンスを披露したにもかかわらず乱れなかったカル群舞を誇り、ATEEZもまた、MEET&GREETコーナーで世界中のファンと双方向コミュニケーションを行った。インタラクティブAR技術を駆使して、みんなが遠く離れていても同じ空間にいるような印象を与えたATEEZは、ファンと一緒に楽しい時間を過ごした。

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また、韓国コンテンツ振興院が支援する6チームのKインディーズミュージシャンたちがK-POPコンサート直前にプレショーステージを繰り広げ、Kカルチャーフェスティバルの意義を高めた。彼らはK-POPの代表ミュージシャン育成事業である「ミューズオン2020」に選定されたミュージシャンたちで、世界中にK-POPの多様なジャンルと魅力を披露し、残りの3チームの公演にも期待が集まっている。

「KCON:TACT season 2」は19日(月)から22日(木)まで、K-POPアーティストたちのMEET&GREETの時間だけでなく、韓国コンテンツ振興院と共に準備した多彩なコンベンションプログラムで埋め尽くされる計画だ。まず、KCON STUDIO X DIA TVにはONF、ONEUS、DREAMCATCHER、EVERGLOWなど多くのアーティストと有名なインフルエンサーが参加し、韓国の料理、ウェブトゥーン、ビューティーなど多様なKライフスタイルを紹介する時間を持つ予定だ。さらに、オンラインフェスティバルでは初めてとなる、アーティストやセレブたちが披露する才能寄付プログラム「Pop Up Class」には、魔法使いチェ・ヒョヌや芸能人アン・ヒョンモ、VERIVERY、WOODZ、WEiなどが出演する。またこのプログラムを通じて集まった寄付金は、ユネスコを通じて社会に還元される。

25日(日)まで開催される「KCON:TACT season 2」はYouTubeチャンネル「Mnet K-POP」「KCON Official」で視聴することができる。

■公演情報
「KCON:TACT season 2」
2020年10月16日(金)~25日(日)の10日間開催
YouTubeチャンネル「Mnet K-POP」にて配信

■関連サイト
・「KCON:TACT 2020 FALL」公式HP: http://kconjapan.com/
・「KCON」公式Twitter: https://twitter.com/kconjapan
・「KCON」公式Instagram: https://www.instagram.com/kconjapan/?hl=ja

記者 : Kstyle編集部