キム・ミョンミン&リュ・ヘヨン&キム・ボム&イ・ジョンウン、新ドラマ「ロースクール」出演決定…2021年に韓国で放送
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写真=C-JeSエンターテインメント、「marie claire」、キングコング by STARSHIP、WILLエンターテインメント
JTBC新ドラマ「ロースクール」にキム・ミョンミン、リュ・ヘヨン、キム・ボム、イ・ジョンウンが出演する。「ロースクール」は、韓国最高の名門ロースクールの教授と学生たちが前代未聞の事件に巻き込まれたことから繰り広げられるキャンパスミステリーで、血、汗、涙の殺伐としたロースクール生存期を通じて予備法曹人たちが本物の法と正義を分かっていく過程を描く。
ベテラン俳優であるキム・ミョンミンは、エリートコースを歩んだ検事出身の刑法教授ヤン・ジョンフン役で2年ぶりにドラマにカムバックする。ヤン・ジョンフンは毒舌が基本で、学生たちにとっては避けたい教授の1人だ。しかし、素晴らしい法曹人は排出することができないとしても、“ポブクラジ(法律知識を悪用してドジョウのように処罰を避けたり不利な状況を免れる人)”はたった一人も許せないという一念で弟子たちを責め立てる彼の授業方式は、意外な中毒性を持っている。徹底したポーカーフェイスの中で繊細な内面まで演技するキム・ミョンミンと、問題的教授ヤン・ジョンフンとの高いシンクロが早くから期待を高めている。
リュ・ヘヨンも「ロースクール」を通じて2年ぶりにドラマに復帰する。乏しくて不幸だった子供時代を乗り越えて、次上位階層特別選考でやっとロースクールに入学した大学1年生カン・ソル役を演じて、鳶が鷹を産む活躍を披露する予定だ。優れた秀才たちが集まった中で、引き続き剥奪感と羞恥心で苦しみながら想像を超える茨の道を歩くが、特有の情熱で法曹人の使命を分かっていく過程を披露する。抜群の演技力をもとに各作品ごとに驚くべき存在感を披露したリュ・ヘヨンのカムバックと変身に期待だ。
柔らかさとカリスマ性が共存する演技力で視聴者の心をとらえたキム・ボムは、韓国大ロースクール1年生の“ワントップ”ハン・ジュンフィに変身する。韓国一流のロースクールに首席で入学し、抜群のビジュアル、特有のゆとりで引っ張っていくリーダーシップまでそろえた完璧な秀才。しかし外見とは異なって、どんでん返しの叙事を持っている魅力的なキャラクターだ。ジャンルを問わないキャラクター表現力で多様なフィルモグラフィーを築いてきた俳優キム・ボムは、空白期が感じられない活躍で彼を待っていた視聴者に最高の演技で恩返しする予定だ。
最後に、判事出身の民法教授であり、ロースクールの無料法律諮問機関であるリーガルクリニックセンター長キム・ウンスクは、“オスカー女優”イ・ジョンウンが演じる。脱権威的な性向に自由奔放な性格で法廷では調停の達人として、ロースクールではコミュニケーションと交感のアイコンとして名声をアピールしている。まったく本音が分からないジョンフンが、唯一本音を明かす同僚でもある。「一度行ってきました」「椿の花咲く頃」「他人は地獄だ」など、ドラマでも最強のシーンスティラー(映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)として圧倒的な存在感を見せたイ・ジョンウンの合流で「ロースクール」の最強ラインナップが完成した。
制作陣は「『ロースクール』は韓国初のロースクールを背景に、法廷物とキャンパス物の絶妙な調和を披露するドラマだ。キム・ミョンミン、リュ・ヘヨン、キム・ボム、イ・ジョンウンが教授と学生として出会い、最強のロースクール軍団を完成させた。抜群の演技で斬新な題材が伝える面白さと予備法曹人たちの感動的な成長を完璧に描き出すことができると期待されている」と伝えた。
「ロースクール」はドラマ「まぶしくて」「今週、妻が浮気します」、映画「朝鮮名探偵」シリーズを通じて作品性と話題性を証明した最高の演出家キム・ソクユン監督と脚本家のソ・インがタッグを組んだ作品だ。韓国で来年上半期にJTBCで放送される予定だ。
記者 : イ・スンギル