SHINee テミン、ソロ歌手としての悩み&今後の目標を語る「自分がやりたい音楽をして人々に楽しいエネルギーを与える」

OSEN |

写真=SHINee テミン「V LIVE」放送画面キャプチャー
SHINeeのテミンが、3rdフルアルバム「Never Gonna Dance Again:Act 1」について紹介しながらソロ歌手としての悩みを語り、注目を浴びた。

7日、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」では、テミンの「Criminal Lounge」が放送された。

テミンはSMのユニットであるSuperMについて「ふたつを両立して忙しいスケジュールをこなした」とし「手首の負傷をしてしまいスケジュールも重なったけれど、新しい経験をしたアルバムなので悔いもなかったし、楽しかった」と感想を伝えた。この番組は、開始した時点でハートが5000万個を突破し、皆を驚かせた。

本格的に番組を始めたテミンはファンがつけてくれたニックネームを紹介し、笑いを誘った。ニックネームにまつわるエピソードを公開した彼は、まず“カルテミン”について語った。

テミンは「『カル退勤(定時に退勤すること)』をしてばれた。それじゃいけないのに」とし、「他の歌手たちと一緒だったんだけど、人見知りでどうしていいか分からなかった。特にソロ活動だったので、より早く帰ろうとした」と恥ずかしいエピソードを語った。

普段から定時に退勤するのかと聞かれると「レコーディングや練習の時はしない。長く話してから帰る」とし「番組のスケジュールは定時に退勤する方だ」と話し、笑いを誘った。

ファンたちがソロ男性歌手として新たな歴史を作っている彼に悩みを聞くと、テミンは「人々とのコミュニケーションをとって共感するべきことと、僕がやりたいことをしようとすることの中間点を見つけることが難しかった」とし「その悩みの果ては、実は分からない。僕がやりたい音楽をしながら人々に楽しいエネルギーを与えるため努力しようとしている。僕の目標は音楽が僕より知られることより、僕という人を通して音楽が知られてほしい。それがこれから解決しなければならない宿題だ」と音楽への考えを明かし、注目を浴びた。

それからテミンは、3rdフルアルバムを紹介した。テミンは「楽曲からビジュアル、MVなど様々な部分でアルバムについて意見をたくさん出した」と2つのタイプのアルバムを紹介し、ファンたちとともにアルバムを開封した。

記者 : キム・スヒョン