NU'EST レン、初主演ミュージカル「ジェイミー」を好評のうちに終了“夢のようで幸せだった…機会があればまた演じたい”

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写真=SHOW NOTE
NU'ESTのレンが、初のミュージカル出演作「ジェイミー」を盛況のうちに終えた。

レンは7月4日からソウルLGアートセンターで上演されたミュージカル「ジェイミー」で、主人公のジェイミー役を務め、引き込まれるような熱演を披露した。ミュージカルデビューと共に好評が続き、自身の真価を高める有意義な成果を上げた。

彼が出演したミュージカル「ジェイミー」は、ドラァグクイーンになりたい17歳の高校生の夢と挑戦、家族の愛を描いた作品で、イギリス・BBCのドキュメンタリー「ジェイミー:16歳のドラァグクイーン(Jamie:Drag Queen at 16)」の実話をもとに制作されたアジア初のミュージカルである。

主演を務めたレンは、世の中の偏見に立ち向かって、自我と自身の幸せを探していく旅を見事に描き、堂々とした10代の少年ジェイミー役を演じこなし、胸いっぱいの感動と明るいエネルギーを届け、好評を得た。

また、レンは優れた演技力、指先までの細かい表現力により、ジェイミーが成長していくストーリーを愉快に完成させ、溢れる才能を余すことなくアピールした。また舞台を掌握してしまうような独特のパワーを見せ、“第1代ジェイミー”として存在感を見せた。

レンは所属事務所のPledisエンターテイメントを通じて、「最後の公演まで無事に終わりました。まだ『ジェイミー』を演じていた時間が夢のように感じられます。それだけ本当に幸せで、楽しい時間でした」と伝えた。

続いて「すごく大切な『ジェイミー』チーム、本当に愛しています。また、僕を応援し、励ましてくださったL.O.Λ.E(NU'ESTのファン)、本当にありがとうございます。愛しています。『ジェイミー』の公演はまもなく幕を下ろしますが、また機会があったらジェイミーとしてご挨拶したいです。これからもっと素敵な姿とカッコいい姿をお見せします」と、真心いっぱいのメッセージを伝えた。

本作で初めてミュージカルに挑戦したレンは、絶えず悩み、努力し、確固たる信念を持つジェイミーを誕生させて、役と一緒に成長した。彼は引き続き活動の領域を広げながら多方面で活躍し、今後が期待される万能エンターテイナーに位置づけられている。

レンのほか、2AMのチョグォン、シン・ジュヒョプ、ASTROのMJがジェイミー役を務めている同作は、9月11日まで上演される。

記者 : シム・オンギョン