「ミッシング~彼らがいた~」コ・ス、幽霊の町の存在を受け入れ始める“ここが行方不明の幽霊専用エリア?”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=OCN「ミッシング」放送画面キャプチャー
コ・スが、行方不明になった幽霊たちだけが集まっている町を受け入れた。

8月30日に韓国で放送されたOCN土日ドラマ「ミッシング~彼らがいた~」第2話(脚本:パン・ギリ、チョン・ソヨン、演出:ミン・ヨンホン)で、キム・ウク(コ・ス)は、幽霊の町の存在を受け入れた。

キム・ウクはチャン・パンソク(ホ・ジュノ)から、町の人々が全員死んでいるという話を聞いても信じなかった。その後、警察に通報したが警察の目に町そのものが見えないということを知った。キム・ウクは再び町に戻り、トーマス・チャ(ソン・ゴニ)はキム・ウクが帰ってきたことに驚いて、刃物で手を切ってしまい声を上げた。

キム・ウクが「大丈夫か?」と聞いている間に傷はすぐに治り、トーマス・チャは「すでに死んでいても、死なないだけで苦痛は同じく感じる」と話した。キム・ウクは「この町の人々が死んでいるとしよう。それでここの正体は何なんだ? 天国? 地獄?」と尋ねた。

トーマス・チャは、「一種の客死というのかな? 旅人たちが泊まる場所だ。死んでいるけれど、体が見つからない人々、行方不明になった亡者たちが泊まっていく」と話し、キム・ウクは「泊まってどこに行くんだ? 天から死神が来て連れて行くのか?」と再び聞いた。トーマス・チャは「わからない。いつも静かに消えるから、跡形もなく。僕たちはただ待っているだけだ。誰かが僕たちの体を見つけてくれるまで」と答えた。

キム・ウクが「直接見つけたらいいじゃないか?」と聞くと、トーマス・チャは「ダメだ。それは生きた人にしかできない」と答えた。キム・ウクは「だからここが行方不明の幽霊専用エリアだと?」と現実を受け入れ始めた。その後キム・ウクは、行方不明になったソ・ハヌルが継父に殺されたことを明らかにし、チャン・パンソクと一緒にまたそれぞれ、道を歩み始めた。

記者 : ユ・ギョンサン