Ara&イ・ジェウク&キム・ジュホンら出演、新ドラマ「ドドソソララソ」スチールカットを公開

OSEN |

写真=MONSTER UNION
新ドラマ「ドドソソララソ」が、それぞれ異なる関係の“ケミ(ケミストリー、相手との相性)”を予告した。

13日、KBS 2TV水木ドラマ「ドドソソララソ」は、ク・ララ(Ara)のそばを守る“ギャップのある男性”ソン・ウジュン(イ・ジェウク)と、“大人の男性”チャ・ウンソク(キム・ジュホン)の様子を公開した。写真からもわかる2人の相反する魅力は、彼らがク・ララと作っていくそれぞれのケミストリーを期待させる。

「ドドソソララソ」は、エネルギッシュなピアニストのク・ララと、アルバイターであるソン・ウジュンのキラキラ輝くラブコメディを描く。それぞれ心に傷と秘密を抱え、小さな田舎町のピアノ塾“ララランド”に集まった人々のストーリーが、甘いトキメキと共に愉快な笑いを届ける。そこに、「最高の離婚」を共同演出したキム・ミンギョン監督と、「私の恋したテリウス~A Love Mission~」「ショッピング王ルイ」などを執筆した脚本家のオ・ジヨンがタッグを組み、繊細なラブコメディの誕生を予告している。

そんな中で公開されたスチールカットで3人は、個性の強いキャラクターたちが生み出すそれぞれの関係を予告した。いつも明るく愛らしいク・ララは、心強い債権者ソン・ウジュンのそばで、意気揚々とした様子で視線を奪う。見かけはポーカーフェイスを保っているが、ク・ララの笑顔に瞳孔が揺れてしまう純粋な青年ソン・ウジュンの様子は、いざこざの中の恋愛模様を期待させる。他の写真では、晴れやかな笑顔のク・ララが顎をついており、チャ・ウンソクの胸キュンを誘う。感情を隠すソン・ウジュンとは異なり、溢れる笑みをそのまま見せるチャ・ウンソクの優しい眼差しがときめきを誘発する。

Araは、人生のピンチを迎えて田舎町にたどり着いた無限肯定ピアニスト、ク・ララ役を務めた。無愛想だが、自身のすべてを受け入れてくれそうなソン・ウジュン役のイジェウクと、限りなく温かい心で彼女のそばを守るチャ・ウンソク役のキム・ジュホンと共に描く極端に異なるケミストリーが、早くも期待を高めている。Araは「ソン・ウジュンはツンデレな魅力とカッコよさを備え持った男らしい男で、チャ・ウンソクは気楽で優しい男性だ」とし、それぞれのキャラクターの魅力を挙げた。

イ・ジェウクは、荒々しくみえるが実は繊細で、冷たそうだが中身は温かいソン・ウジュン役を務めた。彼は夢も希望もなく生きていたが、突然現れた債務者ク・ララに弱みを握られた債権者ソン・ウジュンを完璧に演じ、さまざまな魅力をアピールする。イ・ジェウクは「ララとウジュンは、一般的な債権者、債務者とは正反対の関係だ。ウジュンはララに弱みを握られたような雰囲気だ」とし、不思議な関係を見どころとして挙げた。続けて「いがみ合いながらも、ララを心配して配慮する様子が、視聴者に純粋なイメージを与えるだろう。このトキメキは、放送を通じて確認してほしい」という愉快なコメントを加え、好奇心を刺激した。

キム・ジュホンは、バーンアウト症候群で笑顔と意欲を失った整形外科のチャ・ウンソクに扮する。エネルギッシュなク・ララに出会い、元気を取り戻していく人物の変化をナチュラルに演じる予定だ。彼のチャームポイントとして、“大人の男性”を挙げたキム・ジュホンは、「大人の男性だけれど、『あんな一面もあったの?』と思わせる部分もある」とし、キャラクターに対する好奇心を刺激した。また、「ウンソクは自身の得意分野を除いては、未熟で生半可な部分がある。そんな彼がク・ララにどのように近づいていくのか、見守っていてほしい」と話した。

「ドドソソララソ」は、韓国で26日夜9時30分に放送がスタートする。

記者 : ヨン・フィソン