チン・グ&コン・スンヨン「第16回堤川国際音楽映画祭」開幕式のMCに抜擢

MYDAILY |

写真=各所属事務所
「第16回堤川(チェチョン)国際音楽映画祭」の開幕式のMCに、チン・グとコン・スンヨンが抜擢された。

チン・グとコン・スンヨンは13日、堤川市文化会館で開催される「第16回堤川国際音楽映画祭」の開幕式でMCを務める。新型コロナウイルス感染症の長期化に疲れた市民と観客の日常を、映画と音楽で励まそうとする映画祭の趣旨に共感したのだ。

2003年にドラマ「オールイン 運命の愛」で注目を集め、今年でデビュー18年目を迎えたチン・グは映画「甘い人生」でスクリーンデビューした。2009年に出演したポン・ジュノ監督の映画「母なる証明」で「第30回青龍(チョンリョン)映画祭」「第46回大鐘賞映画祭」などで助演男優賞を受賞して、名実共に忠武路(チュンムロ:韓国映画界の代名詞)が愛する演技派俳優として地位を固めた。その後、映画「血闘」「裏切りの陰謀」「26年」「セシボン」「延坪(ヨンピョン)海戦」「ワンライン」などに出演し、活発に活動してきた。

コン・スンヨンは、ドラマ「I LOVE イ・テリ」でデビューし、2015年のドラマ「風の便りに聞きましたけど!?」で「SBS演技大賞」のニュースター賞を受賞、新しいスターの誕生を知らせた。その後「六龍が飛ぶ」「マスター-ククスの神」「キミはロボット」など、ドラマでの活動を通じて演技力を披露してきたコン・スンヨンは、2018年の映画「My Dream Class」で主演を務め、映画での可能性も証明した。また、「My Dream Class」では、映画のOST(劇中歌)にも参加した。

「第16回堤川国際音楽映画祭」は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でオンラインで開催されることになり、非対面の状況でより多くの観客とコミュニケーションをとることができる方法を考えてきた。映画祭の関係者は「13日に開催される開幕式も徹底した対策のもと、宣布式の形で行われる。オンラインに最適化したプログラム構成で観客に会う予定だ」と伝えた。

開幕式などのイベントと音楽プログラムはNAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」で、上映作は公式オンライン上映館であるwavveを通じて確認することができる。

記者 : イ・イェウン