チョン・ウソン&ユ・ヨンソクら出演、映画「スティール・レイン」が観客動員数100万人を突破

Newsen |

写真=ロッテエンターテインメント
映画「スティール・レイン」が公開から5日目で、観客動員数が100万人を突破した。

3日、映画振興委員会統合ネットワークの集計によると、映画「スティール・レイン」(監督:ヤン・ウソク)が、観客動員数101万9,693人を記録した。

7月29日に韓国で公開された「スティール・レイン」は、米朝韓首脳会談の最中に起こった北朝鮮のクーデターにより、3人の首脳が北朝鮮の潜水艦に拉致されることから繰り広げられる、戦争勃発の危機的状況を描いた作品だ。公開から5日で、観客動員数100万人を突破する快挙を成し遂げた。

また「スティール・レイン」は、公開初週の週末(7月31日~8月2日)に66万2,381人を動員した。手に汗握る潜水艦アクションと、韓半島を越えて北東アジアに拡張された壮大なスケールの物語で、観客たちに胸の奥深くまで伝わる感動を与え、高い支持を得ている。同作は、公開2週目も興行を続けていく予定だ。

3日に公開された100万人記念ショットでは、チョン・ウソン、ユ・ヨンソク、ヤン・ウソク監督の直筆メッセージを通じて、観客に感謝の気持ちを伝え、注目を集める。

韓国の大統領役チョン・ウソンは「貴重な100万人の観客の皆さん! ありがとうございます!!!」、北朝鮮の委員長役のユ・ヨンソクは「100万突破! 大切なお足運びと関心に感謝申し上げます」と伝えた。また、ヤン・ウソク監督は「100万観客の皆さん! 応援していただいて、ありがとうございます」というコメントで、映画に対する観客たちの熱狂的な支持に感謝の気持ちを表した。

記者 : ペ・ヒョジュ