tvNの新バラエティ番組「ソウルの田舎者」が、初放送から好調のスタートを切った。

12日に韓国で初放送された「ソウルの田舎者」では、釜山（プサン）に旅立つ俳優のチャ・テヒョンとイ・スンギの姿が描かれた。釜山駅で彼らを迎えたゲストは、釜山で生まれ育った俳優のチャン・ヒョク、イ・シオン、歌手のSimon D。

まず彼らは、チャン・ヒョクが撮影のために故郷である釜山を訪れた際に、1ヶ月半のあいだ毎日食べたという豚クッパの食堂に行った。そこで、この店の豚クッパの出し汁を当てるゲームをした。1ヶ月半も食べ続けたと自信を示したチャン・ヒョクだったが、彼が「絶対に違う」と言った出し汁が正解の出し汁で、「濃くて美味しい」と表現した出し汁が不正解の出し汁であることが判明し、笑いを誘った。

続いて、彼らは海鮮物を食べるために別の場所へ移動した。Simon Dは、釜山ではよく食べられているという刺身を食べながら、「どうしてこんなものを食べるんだろう」と言い、釜山出身らしくない（？）発言で笑いを誘った。

その後、彼らはイ・シオンが選んだ影島（ヨンド）に向かい、カフェで釜山の景色を楽しんだ。

また彼らは、Simon Dの思い出の場所である釜山大学へ行き、ヒップホップを始めたばかりの彼がラップを練習した場所を訪れた。それから、Sam Dがヒップホップを始めるきっかけとなったクラブにも行った。