ミュージカル俳優のミン・ウヒョクが、苦労して第2子を出産した妻を思いながら涙を流した。

最近韓国で放送されたKBS 2TVバラエティ番組「不朽の名曲」でミン・ウヒョクは、第2子を出産する過程で苦労した妻のイ・セミに映像メッセージを送った。

久しぶりに出演したミン・ウヒョクは、最近第2子となる娘が生まれたと明かし、出演者からお祝いの言葉が送られた。ミン・ウヒョクは「1番目の子が生まれて、妻が2度流産した。それで妻がとても大変な時期を過ごした。それを見て2番目の子はだめだと思ったのに、子どもができた」と話した。

さらに「産婦人科に行ったが、危険な状況だったので手術を3度も受けた。集中治療室に運ばれたが、ちょうど新型コロナウイルス感染拡大の影響で面会もできなかった。ドアの前で祈るしかなかった」と、緊迫していた出産当時の状況を伝えた。

ミン・ウヒョクは、妻のイ・セミに映像メッセージを残した。彼は「セミちゃん、本当にご苦労さま。そばで何もできなくて本当にごめん。そして、本当にありがとう。僕たち、2番目の子も大事に育てようね」と話して涙を流した。

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