JTBC「私たち、恋してたのかな？」に出演するソン・ホジュン、ソン・ジョンホ、ク・ジャソン、キム・ミンジュンの魅力は何だろうか。

JTBS新水木ドラマ「私たち、恋してたのかな？」（脚本：イ・スンジン、演出：キム・ドヒョン、制作：JTBCスタジオ、ギルピクチャーズ）は、14年間独り身のシングルマザーの前に、悪そうだけれど惹かれる男、可哀想だけれど人気のある男、怖いけれどセクシーな男、若いけれどときめいてしまう男が現れることで、人生の2度目の始まりを知らせる“4対1ロマンス”だ。

これに先立って、普通ではない4人の男たちの予告映像第1弾を公開し、魔性のロマンス誕生を知らせた「私たち、恋してたのかな？」は、ソン・ホジュン、ソン・ジョンホ、ク・ジャソン、キム・ミンジュンの未公開カットを公開した。

広い平野に一列で待機している4人の男。オ・デオ（ソン・ホジュン）、リュ・ジン（ソン・ジョンホ）、オ・ヨヌ（ク・ジャソン）、ク・パド（キム・ミンジュン）の最終目的地はノ・エジョン（ソン・ジヒョ）の心の中だ。たった1つのエジョンの気持ちを得るため、それぞれの“必殺技”まで身に着け、万全の準備を終えた。「スタート」という音が聞こえると、4人の男がエジョンに向かって走っていく。

まず、キリリとした表情からして悪そうだけれど惹かれる男の雰囲気を見せているオ・デオ。感情を表現することが上手くできず、エジョンを傷つけたり、昔の恋人に対する未練とエジョンの間で気まずい状況を作るという。過去に彼女と別れた、14年ぶりに再会し、愛と憎しみの間で危うい綱渡りをする。そんなデオの必殺技は「無視できない情」だ。悪い男のように見えても意外と純情派で、恋に落ちた姿から別れの瞬間、そして再び胸が熱くなる過程の中でときめきを感じさせる予定だ。

ウィンクさえも完璧なトップ俳優リュ・ジンは「学生時代の初恋の先輩」から、「傍を守ってくれる頼れる男」としてエジョンに近づく。14年前にエジョンを逃してしまい、そして歳月と共に彼女への感情も大きくなった。そんな中、エジョンがまた目の前に現れると、完璧主義で、すぐに物事を決められないこの男が、悩みもなくがむしゃらに向かっていくという。2度とエジョンを逃したくない“初恋の先輩”リュ・ジンは、今度こそ彼女の心の中に無事に到達できるだろうか。

お姉さんたちの心臓をアタックする年下男子もいる。目が離せなくなる爽やかな笑顔を持つオ・ヨヌだ。さらに、“ひまわりのように一途な魅力”という必殺技も持っているので、この初々しい年下男子に心が動かない人はいるだろうか。自身の気持ちをありのまま率直に表現するヨヌの直進は、ただ親しい弟だと思っているエジョンをふとした瞬間にキュンとさせる予定だ。

また、ナインキャピタルの代表でエジョンが準備している映画の投資者であるク・パドは、男の野性的な魅力で胸キュンを予告している。カリスマ性溢れる眼差しから、重みとセクシーさまでを兼ね備えた声だけでも十分魅力的なのに、ギャングのようなためらいのない姿の裏に温かい心を持っている。「あしながおじさん」のように、愛に最後まで責任を取るというク・パドの愛情法も彼の必殺技だ。

「私たち、恋してたのかな？」は、「サンガプ屋台」の後番組として韓国で7月8日午後9時30分、JTBCで放送がスタートする。