ソン・ジヒョ、ソン・ホジュン、ソン・ジョンホ、キム・ミンジュン、ク・ジャソンが撮影に参加したグラビアが公開された。

5人の俳優は、7月より韓国で放送中のJTBC新ドラマ「私たち、恋してたのかな？」の主役で、ソン・ジヒョが演じる“ク・エジョン”を中心に、4対1のラブストーリーを披露している。

育児のために夢と恋を諦めなければならなかったシングルマザーが、過ぎた縁とチャンスに再び出会いながら成長していくストーリーを描く。男性ライフスタイルマガジンと協業した今回のグラビア「THAT SUMMER」は、ドラマのプロットを叙情的なムードで再解釈した。「ひょこっと再び繋がる、過ぎた青春の感情と願い」というテーマの下、爽やかでありながらもおぼろげな雰囲気を演出した。

撮影後は、5人の俳優のインタビューも続いた。ソン・ジヒョは「自身のキャリアにおいて、最後のラブコメだと思って臨んでいる」と言いながら「誰かとの関係が、環境によって過去と現在でどう変われるのか考えられる点が、作品の魅力だ」と挙げた。

ソン・ホジュンはシナリオを読んで「誰もが夢見るファンタジーを、可愛く具現化した作品だと思った」とし「誰もが笑顔で見れるドラマだと思った」と、作品選択の一番大きな理由を明かした。キム・ミンジュンも「かつて持っていた、時間が経って制約や規範で失った純粋な価値観を思い出せるドラマだと思う」と愛着を示した。

一方、ソン・ジョンホは4人の男のキャラクターが全て異なるという点を、観賞ポイントとして挙げた。それぞれのやり方を見て「恋愛のスタイルと関係について、考え直すことができるドラマだ」という。ク・ジャソンも、多彩なキャラクターをドラマの魅力として挙げ、自身が演じるオ・ヨンウ役の至純な心が立体的に伝わるように、一生懸命キャラクターを構築したと伝えた。

インタビューとグラビアの全文は「Esquire」7月号とウェブサイトで、映像インタビューはYouTubeチャンネル「ESQUIRE Korea」で確認できる。JTBC水木ドラマ「私たち、恋してたのかな？」は毎週水、木曜日の午後9時30分に韓国で放送されている。