ソン・ガンホ&イ・ビョンホン主演、映画「非常宣言」クランクインが延期に…新型コロナ感染拡大の影響

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「非常宣言」も新型コロナウィルス感染拡大の影響でクランクインを延期した。

映画「非常宣言」(監督:ハン・ジェリム)投資配給会社SHOW BOXの関係者は本日(30日)、Newsenに「『非常宣言』のクランクインを延期することになった」と公式コメントを明らかにした。

「非常宣言」は今年上半期にクランクインする予定だったが、新型コロナウィルス感染拡大の影響でスケジュール調整が難航し、最近クランクインの延期を決めたという。

これに対し、関係者は「新型コロナウィルスと関連した問題もあって、内部ではもう少し準備する過程を持つことで話を終えた。クランクインの時期は約2~3ヶ月ほど後になると見ているが、まだはっきりと答えられない」と伝えた。

「非常宣言」とは、航空機が災害状況に直面した時、機長の判断に従って、これ以上正常な運航ができないため無条件着陸を宣言する緊急事態を意味する航空用語で、航空災害を題材にした映画だ。「恋愛の目的」 「優雅な世界」「観相師」「ザ・キング」を演出したハン・ジェリム監督と俳優ソン・ガンホ、イ・ビョンホンの共演で制作段階から話題になった。

最近新型コロナウィルスの感染拡大により、韓国の映画が打撃を受けている。ハ・ジョンウ、チュ・ジフン主演の「拉致」(監督:キム・ソンフン)も3月末にモロッコでクランクインする予定だったが、延期となった。

記者 : パク・アルム