“違法撮影・贈賄供与の疑い”元FTISLAND チェ・ジョンフン、本日(3/27)第1審宣告公判に出席

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贈賄供与と違法撮影などの疑いが持たれている元FTISLAND チェ・ジョンフンの第1審宣告公判が本日(27日)開催される。

これに先立って、検察はチェ・ジョンフンに懲役1年6ヶ月を求刑した。検察の求刑通りに確定した場合、チェ・ジョンフンは集団性暴行などの疑いで宣告された懲役5年に加えて、1年6ヶ月を追加で宣告される。

チェ・ジョンフンは、2016年に被害女性の写真や動画を違法に撮影してグループチャットに流布し、同年2月に飲酒運転取り締まりの摘発を揉み消すために、警察官に200万ウォン(約20万円)の賄賂を渡した疑いが持たれている。チェ・ジョンフンは第1審宣告公判で、収賄の意思はなかったと主張したが、違法撮影と流布の疑いに対してはすべて認めた。

チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンらは、2016年1月に江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)と3月に大邱(テグ)で、泥酔状態の女性を集団性暴行した疑いと、違法で撮影した動画をグループチャットルームを通じて共有し、流布した疑いが持たれている。これによりチョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンは昨年11月、それぞれ懲役6年と5年の実刑、80時間の性暴力治療プログラム履修、5年間の児童および青少年関連施設への就職制限命令を言い渡された。2人はこれに不服して控訴し、現在控訴審が行われている。

元FTISLAND チェ・ジョンフン、違法撮影と贈賄供与などの疑い…検察が懲役1年6ヶ月を求刑

記者 : パク・パンソク