元FTISLAND チェ・ジョンフン、控訴審で懲役1年6ヶ月を求刑…違法撮影と贈賄供与などの疑い

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わいせつ物配布、賄賂供与の意思表示及び性暴力処罰法違反などの疑いが持たれている元FTISLAND チェ・ジョンフンが、懲役1年6ヶ月を求刑された。

18日午後、ソウル瑞草(ソチョ)区ソウル中央地裁刑事控訴8-1部で、賄賂供与の意思表示及び性暴力処罰法違反、わいせつ物配布の容疑などで起訴されたチェ・ジョンフンに対する控訴審の結審公判が開かれた。

検察はこの日、「チェ・ジョンフンは、女性の裸体を直接撮影して知人に提供した。また、飲酒運転取り締まりの当時、警察に賄賂を提供して懐柔しようとした。罪質が不良である」とし、懲役1年6ヶ月を求刑した。

チェ・ジョンフンは、最終陳述で「毎日、拘置所で罪悪感を感じながら反省する時間を過ごした。自分がどれほど愚かで間違った行動をしたか反省している」とし、「不適切な事件で社会的な物議をかもして申し訳ない。生涯この時間を記憶して、重い心で生きていく」と明らかにした。

控訴審の宣告公判は、7月23日に開かれる予定だ。

また、チェ・ジョンフンは歌手チョン・ジュニョンら4人と一緒に、2016年1月に江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)と3月大邱(テグ)などで女性を泥酔させた後、集団性暴行をした疑い(性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(特別準強姦)容疑)が持たれている。

チェ・ジョンフンは昨年11月、第1審の判決公判で懲役5年を宣告されて控訴した。控訴審の判決を控えて、被害者との合意書を提出し、5月12日の控訴審宣告公判で懲役2年6ヶ月、80時間の性暴力治療プログラム履修、児童・青少年関連機関など障害者福祉施設への3年の就業制限を言い渡された。

これを受け、チェ・ジョンフンは5月18日に上告した。

記者 : ファン・ヘジン