ソン・ジュンギ、映画「ボゴタ」海外ロケを中断し本日帰国…事務所がコメント“2週間は自宅待機”

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写真=OSEN DB
俳優ソン・ジュンギが新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、海外で撮影していた映画「ボゴタ」のスケジュールを中断し、本日(24日)韓国に帰国し、2週間の自宅待機に入る。

ソン・ジュンギは24日未明、仁川(インチョン)国際空港を通じて韓国に到着した。コロンビア・ボゴタを出発して、アメリカ・ロサンゼルスなどを経由し、韓国に帰国したことが分かった。

この日、ソン・ジュンギは黒い帽子とスウェットシャツ姿にマスクを着用して空港に現れた。

これに先立って、映画「ボゴタ」の関係者は「俳優たちとスタッフが帰国次第、当局の方針に基づいて検疫手続きを行う予定だ」と明らかにした。

これに対してソン・ジュンギの所属事務所HISTORY D&Cの関係者は、OSENとの取材で「仁川国際空港を出るとき、(発熱やその他の症状など)特別な症状がなければそのまま通過することができると認識している。現在、ソン・ジュンギは何の症状もないため、特に方針はなく、帰宅して2週間の自宅待機をしながら外出を控える予定だ」と伝えた。

ソン・ジュンギより先に韓国に帰国した俳優イ・ヒジュンも自宅で休息を取り、現在自宅待機しているという。

「ボゴタ」は1990年代後半、コロンビアに移住した30代の韓国人青年たちが、住み慣れないボゴタの伝統市場に定着して繰り広げる出来事を描く。「血の涙」「国選弁護人ユン・ジンウォン」のキム・ソンジェ監督が演出し、ソン・ジュンギとイ・ヒジュンが主演を務めた。韓国での撮影がほとんどない作品で、コロンビアでオールロケが予定されていた。

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記者 : ハ・スジョン