釜山国際映画祭、今年は10月7日から開幕!上映作品数を減らし映画祭の充実化を図る

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第25回釜山国際映画祭(BIFF)が、10月7日から16日まで韓国・釜山(プサン)市で開催されると、同映画祭の組織委員会が13日に発表した。

今年は招待作品数を大幅に減らし内容の充実を図る方向に転換される。

これまで木曜日だった開幕日は水曜日に変更される。映画祭を訪れる映画関係者や観客が週末まで滞在することを勘案してのことだ。

また、これまで300本を超えていた招待作品数を大幅に減らしたことも注目を集めた。今年は260前後の作品を招待する計画だという。映画祭関係者は「上映作品数を減らし、映画祭の充実化を図る代わりに主要作品の広報を強化する」と説明した。

映画祭の開催期間中には第15回アジアコンテンツ&フィルムマーケットが10月10~13日に釜山の展示コンベンションセンター・BEXCOで開かれる。

今年は、原著作物の知的財産権を取引する「E-IPマーケット」や独創的で斬新なプロジェクトを選定し、世界の投資家、製作会社、配給会社の出会いの場を設ける「アジアプロジェクトマーケット(APM)」など既存のプログラムのほか、「アジアフィルムアワード」「アジア映画社回顧展」が新設される。

記者 : 聯合ニュース