映画「サーチアウト」が強烈な“SNS追跡スリラー”の誕生を予告した。

「サーチアウト」側は昨日（10日）午後、予告映像を初公開した。

「サーチアウト」は、ソンミン（イ・シオン）とジュニョク（キム・ソンチョル）が暮らしている考試院（コシウォン、受験生が住むことを想定した一部屋が約2畳前後の住宅施設）で自殺事件が発生し、謎のメッセージを通じて死が操作されていることに気づいた2人が、個人の日常に浸透したSNS犯罪の実体に直面するSNS追跡スリラーだ。

公開された予告映像は、主人公ソンミンとジュニョクが住んでいる考試院で謎の自殺事件が発生したところから始まり、目を引く。

単純な自殺ではないことを直感した二人は、興信所ハッカーであるヌリ（元4Minute ホ・ガユン）にIPの追跡を依頼して、自殺に偽装された連続殺人であることを知ることになる。

しかし、証明できる方法がないため続く殺人を防ぐために苦労するソンミン、ジュニョク、ヌリの三人の姿は、手に汗握る緊張感を伝える。

またSNSに何気なく一日を共有していた個人の日常が標的になるという新鮮な素材は、観客にリアルな恐怖感を与える。

犯罪の実体に近づくほど危険に陥るが、真実を暴こうとするイ・シオン、キム・ソンチョル、ホ・ガユンの姿は、従来のイメージと180度異なる演技による変身を期待させて、映画に対する好奇心をより一層高めている。

「サーチアウト」は、4月に韓国で公開される予定だ。